こんにちは。
8月10日・・・今年のコラボイベントは見送りになっていました。
そして、結果的に8月10日は「イエローハットの日」と認定されたようです。
来年のコラボ企画はまだ白紙のようですが、他の関連企業も参加して大きなイベントになるといいですね!
本日は円山町の基礎配筋工事の御報告となります。
まずは資材の搬入ですが、縦長の敷地奥へはユニック車では鉄筋の重量と距離の関係で
下せない為、クレーンを使用して搬入を行いました。
クレーンの方が搬入時に取り回しがきき効率よく搬入が行えました。
基礎エースを設置し、梁の大まかな位置を確認しつつ、空いたスペースに配筋材料を
搬入していきます。
材料は敷地内が埋まってしまうほどの量なので、荷受け者と施工者を別けて
同時進行で行います。
水糸とスケールで寸法を確認しつつ配筋を進めていきます。
本来なら床に墨が打ってあるので、今回はひと手間増えてしまいました。
配筋の継手にはD19以上のサイズは圧接を行いました。
これにより、重ね継手より鉄筋量も減り、過密配筋を軽減できるため、配筋同士のアキも
確保できます。
圧接が完了すると、周りの配筋を進め、全体の完了となります。
配筋はコンクリートに埋まってしまい全く確認出来なくなりますので
このタイミングでチェックと査時に質疑があった際の為に写真撮影を行います。
上記作業の完了後に枠工事を進めることとなります。
現在は基礎の打設・埋戻しも完了し、お盆休み明けから1Fの躯体工事に入っていきます。