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スタッフブログ・新着情報

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんばんは。

またまた期間が空きました。
今回は開き直ります。
その分長めに御報告してみたいと思います。

早速、メインの鉄骨建方です。
1日目は、大きめのクレーンを敷地内に据え付けて、敷地奥側の建方をメインで行います。
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一番大きい部材となる柱の搬入から始まります。

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近隣への御迷惑を少しでも減らす為、一旦敷地内へ搬入車1台分の部材を降ろし、
搬入車両を撤退させます。

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柱→梁の順で外回りの部材を組み上げていきます。

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柱単体で独立させることは可能ですが、現時点では仮固定までしかできず不案内な為、
各柱どおしを梁で繋げることで自立させます。

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柱は2本を縦積みしますので、1段目の作業が落ち着くと、2段目の作業も同様に
進めていきます。
※柱のつなぎ目は柱脚溶接と言い、建方後に現場溶接で接合します。

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2日目からはクレーンのサイズを下げて手前側の建方を行います。
写真は3日目となります。
徐々に敷地の外へ追いやられていくにつれ鉄骨が建ちあがっていきます!!

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最終的には敷地の外でクレーンを据え付けての作業となります。

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歪み調整も完了し、5日目には無事に鉄骨の組み立てが完了です。

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次に、外部養生で足場設置を行います。

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各柱の固定が完了すると、根元のベースパックと言われる柱脚部分の固定を行います。
隙間部分を無収縮モルタルで埋める作業なります。

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また、同時期に柱と柱のつなぎ目を現場にて溶接接合を行います。
「柱脚溶接」と呼ばれる作業になります。

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まずは建方時に固定していたプレートをカットし、柱と柱のつなぎ目を溶接接合します。

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接合後に表面の唐突を削り、接合部が冷めたら超音波による検査を行います。

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各階のデッキ設置と接合部の錆止め塗装も完了し鉄骨作業の完了となります。

撤回します。
長めの報告というより写真枚数が多かっただけでした!

銀座一丁目 新築工事

こんにちは。

福留さん縦じまユニホームで最後の練習終わっちゃいましたね。
戦力外・・・一般社会で言うと解雇ですかね?
どの世界も厳しい現実はあるものの、スポーツの世界は極端ですね!
知識を持っていても体が付いてこないと選手としては・・・
で、ブログの内容とは全く関係ないです。ただの小言です。


本日は「銀座一丁目」のALC工事からの御報告です。

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まずは、上空の配線をかわしつつ狭小なスペースからの材料搬入です。
搬入車とクレーン車を建物ギリギリで配置し、上空でALCの向きを変えながらの搬入です。
通常より小分けにしての作業となり、いつもより時間はかかりましたが、
みなさん試行錯誤しながら効率よく作業してくれました。

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建込みが始まればあっという間に外壁の出来上がりです。
※仕上げはこの後ですが!

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ALCが終わると、耐火被覆(ロックウール吹付)を行います。
作業中は、外へ吹付の材料が飛ばないよに開口部の養生をしたままなので、
室内で埃のような細かいチリが舞う為、他の作業は一切入れません。
私も施工写真を撮るときは、毎回ササっと小走りで2~3枚撮影して逃げています。

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梁・柱などの鉄部を厚さ25mm以上で覆い隠し完了となります。
厚さは専用のピンで確認できるようになっており、そのピンも残したままにしておきます。

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室内は並行作業が出来ませんが、屋外は着々と作業を進め外壁塗装も終わりに近づいております。


近々、外部の自社検査を行い足場撤去を予定しております。
次回の御報告で全体の写真を御報告できる・・・・・・・・ように頑張ります。


山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんにちは。
本日は「山下町」の御報告となります。
こちらも長く空いてしました・・・。
大分工事は進んでいますのでピッチを上げて御報告させていただきます。

前回は埋戻しまでの御報告でしたので、
土間スラブ配筋~土間コンクリート打設~シートパイル撤去までの
盛りだくさんな御報告です。

まずは、土間スラブ配筋となります。
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配筋の配置方向によって鉄筋のサイズ違うので、注意が必要な作業です。
自分も初めは配筋方向を見間違えて職人さんに指摘してしまいそうになりましたが
逆に上司に自分が注意された記憶が!

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スラブ配筋と立上り、スラブ開口補強が終わり、打設の為の型枠作業へと移ります。

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型枠が完了し、スラブレベルのポインターセット後に土間コンクリートの打設を行いました。

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最後の最後に小雨が降ってしまいましたが無事に打設を完了しることができました。

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鉄骨が建ってしまうと敷地内での重機作業が出来なくなってしまう為、
土間養生を行い、シートパイルの撤去となります。

撤去後に再度場内清掃を行いいよいよ鉄骨建方となります。

銀座一丁目 新築工事

こんにちは。
御無沙汰しております。
大分更新が空いてしまいました。
現場は進んでいるのですが、自分がバタバタしておりました。

では早速ですが、前回からの続きの報告です。
ちょっと飛ばして「あわよくば・・・」と思っていた鉄骨建方の御報告です。

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まずは材料の搬入です。
クレーンを敷地前面に据えて付けて、車道を通行止めにて作業を行いました。
搬入車両も通行止めにした車道で停車し資材の受け取り開始です。

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一旦、お隣様の正面に柱材料を降ろし、まずはこの場所で柱を建てます。

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柱の根元を軸に先端を引き上げて一度直立に建てます。

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そのまま、現場内へ移動し、所定の位置へ設置します。

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各柱を仮固定して次の工程となります。

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各階の梁を繋ぎます。
2階の梁まではさほど恐怖を感じませんが、3階辺りからは安全帯を付けていても
足元が狭いので見ているほうも心配です。

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全体の梁と階段を仮固定し、落下防止のネット(青い網)をセットして初日は終了となりました。

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2日目以降も同様の作業で屋上階まで仮固定を行い、3日目に歪み調整を行いました。

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さすがに、目視やスケールでは確認できないので、トランシットを使いmm単位で
調整を行います。
歪み調整が終わると、ボルトの本締めを行います。

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鉄骨が決まり各階のスラブデッキ、コンクリート止めの設置を開始します。

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次に耐火補強筋等のスラブ配筋を行い、レベルを確認しスラブコンクリート打設の
準備完了となります。

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各階のスラブと階段の打設、墨出しを行い、次の工程のALCの職人さへ
現場を渡します。

本日の報告はひとまずここまでといたしますが、現在は既にALCも完了し耐火工事中です。
また合間をみて更新していきます。

銀座一丁目 新築工事

こんんちは&お久しぶりです。
最終更新から約2カ月・・・更新する内容は溜まっております。
しかし、小出しにします。現場優先でして・・・。

では、早速前回の続きからとなります。

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前回のスラブ枠完了後に、スラブ配筋となります。
地中梁の上端と定着をとり、設計図のピッチで上下2段に配筋します。

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型枠搬出の為に設置した開口周りは、強度を保つ為、
スラブ配筋とは別に補強筋の設置を行います。

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配筋作業が終わり、地中梁と1Fの土間スラブを同時打設となります。

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地中梁の下端の状況が確認できない為、梁の打設には時間をかけゆっくりと進めます。

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地中梁の打設が落ち着き、土間スラブの打設へと移ります。

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全体の打設が完了すると、コテで表面を抑えて完了となります。

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打設翌日の状態です。
あまりの暑さで表面が急激に乾いて割れが出ないように、水撒きを行った後の状態です。

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型枠の解体を行い、埋め戻しと合わせて、山留の撤去を行います。

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外周部、宅内の一部埋め戻し範囲の埋め戻しを行い作業完了となります。

基礎の完了でやっと一息です。
次回は、外部配管、1F立上り、あわよくば鉄骨建方の御報告予定です。

銀座一丁目 新築工事

こんばんは。
気になったのですが、8月11日は「山の日」でしたよね?
いや!昨日(10日)が「山の日」で祝日だ・・・。
一応調べちゃいました。
オリンピックの関係で、今年だけ日が変わっていました!
来年は11日が「山の日」のようですが、オリンピックが延期になったので日程が変わらなければ
来年も10日ですね!

では、使えない豆情報は終了します。

本日は、「捨コンクリート打設」後の御報告となります。

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まずは、コンクリート上にベースパック、基礎梁の位置に墨を打ちます。
これに沿ってこの後の作業が進められますので、大事な作業です。
墨出し職人さんの作業後に自社で梁の幅や、基準線から位置寸法の確認を行います。
1ヶ所間違っていると、最悪全体を修正する可能性もありますので、しっかり2重チェックです。

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次に、柱の基礎となるベースパックの設置となります。

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続いて基礎配筋の作業です。
構造図通りの鉄筋を組み上げていきます。

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基礎配筋が完了し、本来は型枠作業となりますが、今回の現場耐圧スラブがある為、
先行で耐圧スラブの打設を行います。

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耐圧スラブの打設後に、地中梁の型枠状況となります。
梁自体は高さ:1,400mmありますが、耐圧スラブの厚みが400mmあるので
残り1,000mmの型枠となります。

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今回はピット内の大半が埋戻し無しの為、スラブ枠の設置までで基礎型枠作業の完了となります。
写真に写る3カ所の四角は、打設後にピット内の型枠を搬出する為の開口となります。

次回は、「地中梁・1Fスラブ打設」「型枠解体」の御報告になると思われます。

夏季休業についてのお知らせ

2020.08.10

/ スタッフブログ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

弊社の夏季休業についてお知らせ致します。

令和2年8月13日(木)~5月16日(日)の4日間をお休みとさせて頂きます。

休み期間中のお問い合わせにつきましては、弊社ホームページの

「お問い合わせフォーム」にてお願い致します。

期間中は大変ご不便おかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう

よろしくお願い申し上げます。

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんには!!
とりあえず、暑い!!の言葉が癖になりそうな天気ですね。
梅雨が明けたと思ったら、一気に夏の暑さですね!
雨続きよりは現場は喜ばしいのですが、暑すぎるのもいかがなものか。

意識がまともなうちに、御報告進めさせていただきます。

まず、前回は地中梁打設と型枠の解体までの御報告でした。
本日は続きの「埋戻し」「埋設配管」となります。
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まずは、重機の搬入ラインの養生からとなります。
土工作業だと少なからず、汚れ等が付いてしまいますが、最小限に抑えるために養生をします。
その後の掃除も楽になりますので・・・。

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手前のピットから埋め戻しを始め、重機の足場を確保していきます。

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奥のピットでは電気の埋設配管を進めます。
埋設用のエフレックス管を引込開閉器の位置から、室内パイプシャフトの位置まで配管します。

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配管が終わる頃には、埋め戻しが追い付き、配管も埋まっていきます。

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この際、配管自体に極端に土の荷重がかかりすぎたり、管自体が直角程度まで曲がる、
又は折れないように注意し、調整しながら埋戻しを行います。
直角近くまで曲がってしまうと、電線を通す際に角に当たり、通線がしずらくなってしまいます。
むろん折れたら・・・電気業者さんに怒られてしまいます。

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各ピットに規定の高さまで埋戻しが終わり、次のガス埋設配管となります。

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ガスの配管は、電気と違い鉄管を使う為、直線的に施工する為、埋め戻しが概ね完了してから
行います。
まず、配管ルートを一度掘り起こします。

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掘削したラインにガスのメイン管を設置します。

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最後に、レベル調整と合わせて砕石敷きを行い、配管を傷めない様、プレートにて転圧していきます。

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全てが終わると、梁天端の清掃を行います。
埋戻し時に、土屋砕石が入ってしまう為、高圧洗浄を行います。

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最後に、土間シートを敷き詰めて完了となり、鉄筋屋への引継ぎとなります。

次回の御報告は、「土間配筋」・「歪み調整」の御報告です。
いよいよ鉄骨建方の御報告が近くなってまいりました。

銀座一丁目 新築工事

こんばんは。
いよいよ来週は梅雨明けしそうですね⤴!
耐風やゲリラ豪雨は勘弁してほしいですが、ジメジメしてるよりカラっした暑さの方が
過ごしやすいです。
なんといっても、日中外に洗濯物を安心して干せる!!
一人暮らしなんで、梅雨時期は怖くて常に部屋干しオンリーです。

・・・誰も得をしない個人情報はさておき、本題です。

本日は今月から始まりました「銀座一丁目」の御報告です。
前回墨出し・柱状改良でしたので、今回は根伐りの御報告です。

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敷地奥から順に小さい重機で掘り、手前で大きい重機がダンプへ積込みを行います。
最後は大きい重機で下の重機を吊り上げて回収します。

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掘削と同時進行で山留も行います。

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今回は、隣地沿いに室外機があり掘削中やその後に崩れてこないように、部分的にH鋼で
やめ止めを行います。
先行でオーガーと言われる重機で穴を掘り、そこにH鋼を建てて固定します。

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掘削の最終状況は、捨コンクリートの下地で砕石を敷き詰め、レベル出しを行います。

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正面にポンプ車を配置し、掘削面にコンクリートの打設を行います。

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捨コンクリート打設が終わり、まずはひと段落です。
この後、いよいよ基礎のメイン工事の始まりとなります。

次回は、配筋や型枠の御報告予定とさせていただきます。

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんにちは!

こちらの現場は約3週間ぶりの更新となります。
もちろん現場は着々と進んでおります。
・・・しかし、御報告は工程準通り前回の続きとなりますので、ご了承願います。

では、前回の続きで本日は「型枠工事」「基礎コンクリート打設」の御報告となります。

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まずは材料の搬入です。
既に配筋が組まれていますので、配筋を避けたスペースにしか材料置き場の確保が出来ない為、
クレーンで各基礎梁の間に搬入していきます。

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梅雨に入る直前でしたが度々の雨にあい、フーチン廻りの段下がり部分は水抜きをしながらの
作業となり、毎朝現場に最初についた人がポンプの電源入れが日課となりました。

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全体の型枠を梁天端より高い位置で止めて、その後のコンクリート圧力で枠が膨らまないように
単管や桟木で側面を抑えます。

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捨コンクリート同様に、敷地の奥から打設を行います。
※左側に映っている職人さんは、型枠の職人さんです。
 打設中に枠が外れたり、様子を見ながら補強を入れたりと、相番で入ってもらいます。

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次工程のスラブコンクリートの厚み分を残し、打設の完了となります。
このまま養生期間を待ち、型枠の解体を行います。

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サポートから順に外し、型枠は数回使いまわしのきく材料の為、大きさごとにまとめてから
搬出となります。

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材料の搬出が終わり、釘などの細かい部材の清掃を行い完了なります。


次回は、埋め戻しと埋設配管の御報告となります。

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