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スタッフブログ・新着情報

公共工事 富士見市集会所改修工事

2022.03.18

/ 現場監督ブログ
こんにちは、地元の富士見市からご依頼をいただいた、
集会所の改修工事の様子をお知らせします。

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施工前・施工後に室内環境測定を行い、化学物質の測定を行います。

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今回外部は屋根・外壁の塗装改修を行うため足場を設置します。


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アスベスト含有物質の解体を行うため、作業区画を密閉し、安全の為防護服・防塵マスク着用し
安全に作業します。

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資材を搬入時に材料・数量を検査し、使用後も数量を確認し、
適正に材料が使用されているか確認します。

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足場を外す前に社内、監督員の方と確認し適正に補修箇所が無いかを確認します。

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内部・外構工事も無事完了し、お引渡です。

近隣の利用者様に喜んでいただけたので何よりです。

年末年始休業のお知らせ

2021.12.19

/ 新着情報

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

弊社の夏季休業についてお知らせ致します。

令和3年12月28日(月)~1月6(木)の10日間をお休みとさせて頂きます。

休み期間中のお問い合わせにつきましては、弊社ホームページの

「お問い合わせフォーム」にてお願い致します。

期間中は大変ご不便おかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう

よろしくお願い申し上げます。

六本木プロジェクト 新築工事

こんにちは。
島根県浜田市では学校給食に「ノドグロ」が出ることが決まりましたよ。
以前、テニス選手の錦織選手が発言したことで、一気に有名な魚になり、
一部では高級魚の扱いにもなってますね!!
学校の給食で出るとは・・・・産地の特権ですね!


本日は前回に引き続き六本木PJの御報告です。
まずは、1階壁配筋状況です。
型枠自体には墨は出していないので、図面を見ながら位置と開口幅や鉄筋の被り厚を
確認しながらの作業となります。
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柱間ごとに担当して作業を進めます。

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全体の壁配筋が終わると換気・給排水のスリーブ設置を行います。

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次に、型枠屋さんが柱間ごとに内側の型枠設置を行います。

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型枠も平坦な直線で高さが同じなら楽ですが、開口位置や柱、2階スラブの梁が
干渉する部分は寸法が変わるので、前もってある程度の材料を加工してから搬入します。
現場で組み合わせを確認しながら使用する場所へ配るのが第一の作業となります。

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壁・梁の型枠が出来てくるとこんな感じです。

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1階の土間スラブ同様で2階のスラブ部分にはサポートや単管で下枠の補強を行います。

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2階スラブの下はこんな感じなってます。
あちこちにサポートが並びます。
コンクリートは重いのでサポートを2/3程度に減らしただけでも歪んでしまいます!!

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スラブ面では出来上がった梁・スラブ枠に配筋作業を行います。
まずは、くぼみになっている部分の梁筋を組み上げて落とし込みます。

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梁筋の落とし込みが完了するとほぼほぼ平らになるので、ここからスラブ配筋を行います。

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1階のスラブ同様でダメ穴等の開口補強を行いつつ配筋を行います。

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各先行配管やスラブへのスリーブ設置と開口枠や立上がり等の返しの型枠を行います。


その他、型枠の返し前に配筋の記録写真を撮影したり、ドレン等の墨出しは完了済みで、
いよいよコンクリートの打設となります。

六本木プロジェクト 新築工事

こんばんは。
百貨店の松屋から40万円の「おせち」が販売されるそうです。
一人暮らしの自分は毎年12月ごろになるとスーパーやコンビニの宅配おせちの
広告がとても気になります・・・。
しかし、さすがに40万円のおせちとは・・・。即決です。買いません。
4人前だそうですが、量の問題ではなく・・・・高い。
正月価格というやつでしょうか?
中身の問題か?
まぁ、いずれにしても決断は変わりません。


では、気持ちが変わる前に現場の御報告です、
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打設の順番は、①梁②スラブの順で進めますが、梁は縦に長いので一気にコンクリートを
流さず、まずは半分くらいの高さまで全体的に1週流し、2週目でスラブ下まで流し込みます。
一気に流すと、コンクリートの流動性で枠が膨らみやすいので、1週目流して少し時間を置くことで
固まり始める時間を確保する為です。

IMG_6984.JPGのサムネール画像
最後に表面の土間スラブ全体を奥側から打設します。

全体の打設が完了後、表面に水分が浮いてくるので最後に左官屋さんに表面をコテで均してもらい
終了となります。

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打設後は、外部全体の型枠を解体します。
スラブ下の枠は登場期間が必要なのでまた後日解体します。

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解体後は、作業スペース等に余掘りしていたスペースの埋め戻しを行います。

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ここから地上作業の開始となります。
まずは、各柱の鉄筋繋ぎです。
地中梁の時と同様に圧接での繋ぎになります。

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柱筋の圧接が完了した場所から残りの配筋を行います。

IMG_6975.JPGのサムネール画像
柱筋の施工と併せて外部の足場設置を行います。
通常のS造と違い、地上から屋上高さまで一気にくみ上げず、
階層ごとに1.5フロア分足場をくみ上げていきます。

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足場の次は、外壁面の外側の型枠設置となります。
外周部の型枠を設置しておくことで、この後配筋後に型枠を施工するのが足元のある
内側の施工となりますので作業もしやすく、この後の上層階の作業時に安全を少しでも確保します。


次回は、壁配筋と上階のスラブ配筋となります。

高井戸東 新築工事

こんばんは。
先日、女子高校野球もついに甲子園で決勝が行われてました。
今までにも夢として野球に専念してきた先人達がいてこその実現ですね。
しかし、これからは「夢」というより「目標」としての甲子園となりますね。
おめでとうございます!

こちらも先人達の努力・苦労からの改良があり成り立った施工法です。
本日は高井戸案件の続きとなります。
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ちょ~っとわかりづらいですが、中央の黒い筒状の物が杭本体となります。
まずは杭を墨出しした位置にセットし、再度セット前に移した逃げ芯とチェックを行います。

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位置の確認後、打込みの開始です。
杭は地中深くまで入れる為(杭先端が地上から約11m)、途中で継ぎ足しとなります。
先に入れた杭は既に5m程度埋まっています。

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下杭(先に入れた杭)と上杭(つなげる上の杭)を資格を持った職人さんが溶接でつなぎます。
合計で約8mの杭になります。
溶接が終わると上杭の天端が地上から約5.6mの高さまで埋め込みます。
ちなみに今はm数で伝えてますが、
実際には打ち止めする際は深さとトルク値などを考慮して設計図と比べて判断します。

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筒状の杭なので天端は穴が開いている為、完了後に写真の蓋を落とし込み、
極力杭の中に土などが詰まってしまわないようにしておきます。
これをさぼると後の施工で手間がかかってしまうことがりますので要注意です。

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蓋をセットした状況です。
これじゃ、蓋がなかったら杭の中に土が入りたい放題ですね!
ここまででの作業を、設計上必要な本数文繰り返します。
今回の現場は、サイズは複数ありますが合計で17本打込みました。

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続いて、掘削作業となります。
今回は隣地と掘削範囲のキワが近い為、山留用のH鋼を打ち込みます。
まずは、H鋼用の下穴の掘削です。
ドリル状になっている機材で地面に穴を掘っていきます。
この時、ブルーのホースから柔らかいコンクリート(ミルク)が出て、穴の中に必要な量流し込みます。

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掘った穴にH鋼を差し込みます。
先ほどのミルクが固まりだし、H鋼も安定して止まります。

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等間隔に打ち込んだ状況です。
外周をぐるっと一周打込み、掘削時にH鋼間に矢板を入れていきます。

言葉ではわかりづらいと思いますので、次回の本格的な掘削作業の報告で写真と合わせ
報告となります。

六本木プロジェクト 新築工事

こんばんは。

世界各国の人々が日本に訪れている中、オリンピックとは別の
ワールドカップ予選で来日していた選手が、母国のクーデターを理由に難民申請をしていたたのですね!
先日難民認定が下り、本日は5年間の定住者認定が決まったそうです。

普段のニュースもどこか遠い場所での話・・・。ここは日本だし・・・。
と全く身近に感じていませんでいたが、やはり世界はつながっていて、同じ時間を過ぎているのですね。
あっ!特に良いことは言いません。ただの独り言です。


頭を切り替えて、写真!写真!
前回の続きで、基礎スラブコンクリートの打設と型枠の報告です。

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まずは、コンクリートの打設前に配筋が図面指示通り施工されているか確認と、
その記録写真の撮影を行います。(これは記録写真撮影後の状態です)
写真は、耐圧スラブの写真で鉄筋のピッチと高さがわかるように写真撮影を行います。
当然チェックして間違いがあれば、次の工程が入る前に修正を行います。

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無事配筋の問題もなく、型枠工事を進めます。
耐圧スラブがある為、まずは外部廻りの抑え枠の設置となります。
内側の枠は耐圧スラブの上にたてるので、今回は外部廻りの型枠が終わると打設となります。

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耐圧スラブに必要な厚みでコンクリートの打設を行います。

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打設したコンクリートの上に基準墨や内側の型枠墨などを出します。

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これは、地中梁と地中梁で区切られたピット通しを繋ぐ「連通管」です。
地下のピット内で排水処理がある為、各ピット管で水が流れるようにする設備です。

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その他、電気やガスの配管が地中梁を貫通する為、100パイ以上のサイズは
補強筋も設置します。

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そして、内側の型枠の施工となります。

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枠の設置後は打設時に枠が膨らまないようにパイプで押さえます。

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地中梁の内枠が完了すると、1階の土間スラブの下枠となります。
地中梁と同時に土間スラブも打設する為、ピットの床からサポートを建て、
更にパイプ等を敷き、その上に枠を設置して、コンクリートの重みで下にたわまないように補強します。

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最後に各ピット面に、打設後に資材を搬出するためのダメ穴位置を開口して
いったん終了です。

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耐圧スラブ同様に土間スラブの配筋と、ダメ穴部分の開口補強を行い、ダメ穴の開口枠を固定します。

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その他、スラブの段差部分に段差枠を設置して完了となります。
これでコンクリートの打設工事へ引き渡しとなります。

次回は、打設と1階の配筋関連の報告を予定します。

高井戸東 新築工事

こんにちは。

本日は新規案件の御報告となります。
今回は集会場の建設となります。

まずは現場状況ですね。
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草刈りをして、地盤の整地完了です。
奥行きの長い現場で正面は都道で周りは建物に囲まれています。

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土質はいいのですが、雨が続きそうだったので足元がグズグズにならないように防草シートを張り、
仮囲いまで行いました。

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正面の仮囲いは、シートではなくゲートを設置して出入り口を確保しました。

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後日、案の定雨が・・・!!
そして雨にも負けず、敷鉄板養生を行い、車両の通路確保と杭芯の位置出しを行いました。

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位置出し後、設計士に確認をしてもらい、
いざ!杭工事へ!!

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専用の重機を朝一で搬入し

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部材と細かい機材を午前中のうちに搬入します。

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杭本体は根元に羽がついており、回転と同時に地中へもぐっていく仕組みです。
第一陣の材料がそろうと現場にて設計士と共に材料の検品と試験杭の開始です。

次回は杭工事と、掘削の御報告を進めたいと思います。

六本木プロジェクト 新築工事

こんにちは~!
台風で甲子園延期しちゃいましたね。
でも、あと一日!
昨年は未開催で下から、それから考えれば開催できるのだから
あと一晩くらいどうってことないですね!


こちらは不定期開催ですが、引き続きのブログ更新です。
前回の続きからで、まずは根伐後の捨てコンクリート打設状況です。
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敷地の奥から厚さ100mm目安で打設を行います。
とにかく平面にして施工を進めやすく!がモットーです。

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左中央の段差部分は、のちにピット内の釜場となる部分です。
この時点で他よりレベルを下げておき、水を溜まりやすくしておきます。

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翌日には、基準となる親墨や各基礎の墨出しを行います。
墨出しを基準にこの後の、基礎配筋や型枠を行いますので重要な作業工程となります。
職人の作業後に自社でもチェックを行い完了です。

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ここから本格的な基礎工事の始まりとなります。
まずは、鉄筋が重み等で撓んでしまうので、鉄筋を支える為の基礎エース設置です。
これも鉄筋の職人さんが配筋全体をイメージして必要な位置に必要な個数と高さを調整して設置します。

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基礎エースが終わると、耐圧スラブ配筋を行います。

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次に柱を組んで、そこへ地中梁の配筋を入れ込んでいきます。

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各鉄筋のサイズによっては、鉄筋通しを重ねて繋げるのではなく、
ガス溶接による「圧接」を行う部分もあります。
今回は「D19」というサイズ以上の鉄筋を圧接します。
圧接作業は専用の資格が必要で、更に施工後には検査が必要となります。
有資格者が作業しても検査を行わなければいけないというこの状況!!
それだけ基礎が重要ということです!!

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圧接が終わると、干渉する作業がなくなり、順番に配筋を行うのみとなります。
開口補強や、釜場配筋は、通常部とは異なり専用の配筋指示があります。

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全ての基礎配筋完了です。
まだまだ形にならないので達成感はもう少し先ですね。

次回は型枠とコンクリートの打設を報告しますので、形になる写真が載せられるかな?


夏季休業についてのお知らせ

2021.08.03

/ 新着情報

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

弊社の夏季休業についてお知らせ致します。

令和3年8月13(金)~8月16(月)の4日間をお休みとさせて頂きます。

休み期間中のお問い合わせにつきましては、弊社ホームページの

「お問い合わせフォーム」にてお願い致します。

期間中は大変ご不便おかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう

よろしくお願い申し上げます。

六本木プロジェクト 新築工事

こんにちは。
いよいよオリンピックも始まりますね!
毎日使用する首都高速の料金が¥1,000増は経費に見込んでいませんでした!
極力一般道を使うにも渋滞が怖い・・・。

さて、本日から新規物件の御報告です。
今回は久々のRC物件となります。

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まずは着工時の状態です。
重機搬入の為、出入口に敷鉄板を設置した状態です。
奥行の広い敷地で周囲は住宅と商店に囲まれております。
ちなみに右側に居酒屋さんがあるのですが、ランチのもつ煮丼がマイブームです。

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新規現場恒例の境界確認からスタートです。
今回は敷地全面が私道扱いで道路の中央に境界発見!

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境界プレートが確認できない部分もありました。
この場合は、敷地の測量図を元に位置を割り出します。
外構時に干渉する為、位置だけ確認し後日復旧となります。

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次に高さを決めるためのKBM(ベンチマーク)の確認です。
これも設計図にどこを基準(KBM)にするか記載があり、目標物を血眼になり探し出します。
・・・基本目立つものなのですぐ見つかります。
今回は正面道路にあるマンホールの中央天端となります。
見えずらいですが青い点です。トリックアートじゃないので見えますよね?

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境界から建築の為に必要な基準(通り芯)を出ししたのち、山留用のH鋼の打ち込みを行います。
河田町の物件と同様でH鋼と単管を併用しました。
隣地との距離や土質、掘る深さを考慮して決定します。
地下などがある場合は深くなりますので、H鋼で行います。
今回、地下は無く掘りも深くありませんが隣地の距離も狭い為崩れない様、
両側面はH鋼を選定しました。

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杭工事が完了し、根伐り工事の開始です。
敷地奥から順に掘削と山留を並行して作業します。

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今回は敷地の奥行が長い為、重機のアームが届くうちに根伐りと同時進行で
砕石均しを行いました。
併せて、外構工事の為に両側面のブロック塀も解体しました。

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終盤になるとミニユンボが自力で上がれるようにスロープを作り、無事に救出完了です。

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最後にスロープ部分の土を彫り上げて、砕石を均して根伐り工事の完了となります。


次回は捨コンクリートの打設と基礎工事の御報告となります。
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