こんにちは~!
台風で甲子園延期しちゃいましたね。
でも、あと一日!
昨年は未開催で下から、それから考えれば開催できるのだから
あと一晩くらいどうってことないですね!
こちらは不定期開催ですが、引き続きのブログ更新です。
前回の続きからで、まずは根伐後の捨てコンクリート打設状況です。
敷地の奥から厚さ100mm目安で打設を行います。
とにかく平面にして施工を進めやすく!がモットーです。
左中央の段差部分は、のちにピット内の釜場となる部分です。
この時点で他よりレベルを下げておき、水を溜まりやすくしておきます。
翌日には、基準となる親墨や各基礎の墨出しを行います。
墨出しを基準にこの後の、基礎配筋や型枠を行いますので重要な作業工程となります。
職人の作業後に自社でもチェックを行い完了です。
ここから本格的な基礎工事の始まりとなります。
まずは、鉄筋が重み等で撓んでしまうので、鉄筋を支える為の基礎エース設置です。
これも鉄筋の職人さんが配筋全体をイメージして必要な位置に必要な個数と高さを調整して設置します。
次に柱を組んで、そこへ地中梁の配筋を入れ込んでいきます。
各鉄筋のサイズによっては、鉄筋通しを重ねて繋げるのではなく、
今回は「D19」というサイズ以上の鉄筋を圧接します。
圧接作業は専用の資格が必要で、更に施工後には検査が必要となります。
有資格者が作業しても検査を行わなければいけないというこの状況!!
それだけ基礎が重要ということです!!
圧接が終わると、干渉する作業がなくなり、順番に配筋を行うのみとなります。
開口補強や、釜場配筋は、通常部とは異なり専用の配筋指示があります。
全ての基礎配筋完了です。
まだまだ形にならないので達成感はもう少し先ですね。
次回は型枠とコンクリートの打設を報告しますので、形になる写真が載せられるかな?