おはようございます。
各地でラグビーワールドカップが行われていますが、「お辞儀ブーム」だそうです。
海外の試合を見ると、手をたたいて高く掲げる様子を見ますが、一時「セリエA」でも取り上げられましたね。
今後も世界へ広がっていくのでしょうか?
本日の内容は前回の続きで、2F床・壁の施工報告となります。
まずは、壁と天井梁の配筋完了後に、内枠と梁の型枠施工となります。
内側の型枠設置が終わると、枠が膨らまないように各所に抑えの単管を設置します。
ホームタイ(T字の金具部分)の脇に単管を固定していきます。
単管の抑えが終わると、2Fの床枠補強を行い床枠を張り、下からサポートで支えます。
上部での作業や、コンクリートの打設時に床が抜けない様、下からの支えサポートを
いたるところに設置します。
ここまでくると奥まで行くには都内の人混みを抜けるように軽やかに歩くのですが、
たまにお腹や背中がサポートにぶつかります・・・。(ぶつかるのは人によりますが!)
2F床のスラブ配筋と同時に、水廻りの排水管用のスリーブ設置も行います。
室内の仕上げの関係で、床下が確保できない為各設備の下の階へ排水をおろす為、
このタイミングでの設置が不可欠となります。
その他、電気関連の配管設置も同時進行となります。
ここまできて、ようやく2Fスラブの打設が行える状態となります。
あとは、コンクリートの打設を水平に施工できるように基準レベルを設定し、打設となります。
次回は2F床と1F壁の打設後の御報告となります。