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東京都町田市中町1丁目/重量鉄骨造3階建てクリニック兼共同住宅

こんばんは!
今日は都内へ擁壁の現場調査に行ってきました。
途中で、花びらが舞ってる!と思い、空を見ると・・・雪でした。
交通に影響が出るほどだと雨よりも雪の方が現場を考えると怖いのですぐに止んで安心しましたが、
ヒート〇ック着てて良かったぁ~。

では、本題の現場報告です。
先日までの御報告で1階の土間打設まで完了しておりますので
本日は、1階のRC階段部分の施工報告です。
土間の打設後に、基準の墨出しを行い、RC部分に埋め込むBOXや配管の逃げを
行います。
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黒いBOXは電気コンセント用のBOXです。
表面の穴がRC面に並ぶように注意し、尚且つコンクリートを打設した際に、穴の中に
入らないように固定と養生を行います。(2枚目の写真は固定・養生前です)

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階段下には、1階クリニックで使用する機会が入る為、潰さず箱の様に型枠を
組みます。

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外部廻りの型枠施工が終わると、再度工事を行い、下地が無かった部分の配筋と
廻りの立上り配筋の定着(ていちゃく)を取りつつ鉄筋を繋げます。

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最後に階段表面の型枠と、周囲の補強を行い完成となります。
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打設まで完了して、後は固まる為の養生期間の間、そっと見守ります。
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型枠を外しても、まだ完了ではありません。
写真上部のピンク色部分には鉄骨階段が置されます。
その他、表面の枠を抑えていたピーコンの穴塞ぎもあります。
今回は、最終的に別の仕上げを行いますので、その時期が来たら様変わりします!
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ちなみに階段下はこんな状態です。

この日は、合わせて鉄骨柱の下地になる饅頭セットも行いました。
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中央の丸い部分に無収縮のモルタルを流して既定の高さを確保します。
無収縮モルタルは、固まる際に沈んだりしないので、セットした時のレベルが変わることなく
施工できる材料です。
通常のモルタルでは、固まる際に若干ですが水が抜けて沈んでしまうので、
精度が問われる際は無収縮を使用します。

ということで、いよいよ次回は鉄骨の建方報告となります。
構造上の躯体ですし、クレーンを使用して高所作業をする為、いろいろな意味で重要な
工事となります。
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