【公式】コスト削減の実績。安心の重量鉄骨は専門のZEROHOMEで。

スタッフブログ・新着情報

東京都北区王子2丁目/重量鉄骨4階建てマンション新築工事

おはようございます。
本日は、「王子2丁目」現場の御報告となります。

先日のブログでは、各階の床スラブ打設状態でしたが、現在は外壁と各部屋の間仕切り等の
ALC施工を行っております。

ALC本体には耐火性能があり当社では主流の施工法となっております。
まずは、現場へ材料納品開始です。
外壁・間仕切り等の壁が全てALCの為、数量も大量です。
各階写真の様な状況で、間配りを行います。
さすがに1枚づつ運ぶのは効率が悪いので、ユニックで各階へ5枚~10枚づつ搬入し、
職人さんが並べていきます。
IMG_4796.JPG

IMG_4170.JPG
並べる際も、施工のしやすさや、傷に注意し配置していきます。
IMG_4184.JPG
まずは、外壁から施工していきます。
多少でも、外部からの雨風をしのげる状況を作ることと、外壁は下層階から上層階へ繋げながら
ALCパネルを固定していきますので、先行で行う必要があります。
IMG_4157.JPG
また、ALCパネルそのもの単体では、水分を吸収してしまう為、1Fやベランダ等の壁下には
コンクリートで立上りを作り、その上にALCパネルを乗せるように施工します。
立上りの上にすることで床面の水分吸収をしないよう施工します。
また、外壁面に対しては、仕上げに塗装屋タイルを貼ることで、吸収を止める施工を行います。
IMG_4176.JPG
立上りの上に溶接固定用の金物を設置しパネルを乗せていきます。
IMG_4186.JPG
写真部分は1F階段の壁となります。
周囲を囲んで、階段下が増圧ポンプ設置場所となりますので、後日手前側の壁も組んでいきます。

また、外部の仮設足場の補強にALCパネルを貼り終える前に、足場繋ぎを使って補強を
取る作業もあります。
IMG_4795.JPG
写真では細部が見えずらいですが、写真中央下部が足場繋ぎの一部です。
鉄骨に専用の金物を溶接止めし、先端に足場へ繋ぐクランプが付いております。
足場と鉄骨が一定の距離で保たれ、作業中の揺れの軽減にもなります。
何より、足場の転倒防止の為の物になります。
建物の高さが高くなればなるほど安全の為、重要な作業となる部分です。

上記のような細かい作業も行いつつ、現状は屋内側の間仕切り等の設置が進んでおります。
IMG_4798.JPG

IMG_4799.JPG
次回の更新では、ALCの施工が完了間近の御報告を予定し、本日はこれにて終了となります。
まだまだ全景が見えてきませんが、サッシ等が設置されると大分変ってくると思いますので、
今しばらくお待ちください!!

ZEROHOMEでは、お問い合せ内容への
回答以外の、しつこい電話営業は一切いたしません。
自信があるから相見積りも歓迎です!
まずはお気軽にご相談ください。
【お電話でのご相談】0120-691-222

10:00~18:30/日曜定休