こんにちは。
いよいよ秋ですね!
むしろ冬が始まってる地域もあるようですが・・・。
体調管理に気お付けましょう。
さて、本題の「芝浦ビル 新築工事」の報告です。
前回までに鉄骨建方とスラブコンクリート打設まででしたので、本日は外壁廻りからの
御報告です。
各階へALC材の搬入を行い、下層階から施工が始まります。
わかりづらいですが、左側のALCと右側のALCは現場納品後に建込を行ったばかりの状態です。
左側は表面に気泡のようなざらつきと若干凹凸のある一般的なALCです。
右側は表面がツルツルの状態で納品されてきたALCです。こちらは「セグエンテ」というALCです。
セグエンテは工場加工で表面を下地塗装処理済みで平滑な造りになっています。
表面が滑らかでとてもきれいな状態です。
他にも「メース」という外壁材で、表面に等間隔の凹凸がついているデザインパネルも使用しました。
なので今回は塗装時のパターン付けは一切なく、全て素地の塗装仕上げとなります。
ちょっと先走って足場解体時ですが全体写真です。
外壁部は薄紫、カーテンウォール部は黒系での塗装仕上げ状態です。
1階の外周周りの半分はタイル貼りとなり、タイル下地の状況です。
こちらはタイル施工状況の状態です。
外壁廻りの御報告は以上となります。
次回は、内部や設備機器の御報告の予定となります。
その前に、もう一棟の「江東橋」が先になると思います。