おはようございます。
寒いです・・・。
今季一番の寒さだそう・・・。
今の時間は日が出てきて室内にいる限りは凍えなく済みそうです。
それでは、前回の続きでスラブ打設からの御報告です。
まずは、打設状況からとなります。
駅前!繁華街!日祝問わず人が多い!
毎度、こんな状況ですが近隣の皆様の御理解があり施工を進めることができております。
各階、1フロア飛ばしで2回に分けて打設を行います。
小さい子供から見たら泥遊びの様に見えるのでしょうか・・・。
さすが職人さん! 綺麗に均していただきました。
打設が終わると、基準墨を打ち、引き続きスラブより高くなる基礎等の段取りが始まります。
型枠→打設→型枠解体を行い、基礎や立上りの完成です。
いよいよ外壁工事と移ります。
「芝浦ビル」同様で今回もセグエンテというALC商品を使いました。
今回は1~2階外壁タイル、3~RFはセグエンテの施工となります。
2~3階に上る階段沿いのALCパネルです。
上部と下部で色味の違いがあります。
実物を見ると見た目でも質感の違いがあります。
上部→塗装仕上げ
下部→タイル仕上げ の範囲となります。
ALCの建込が終わると、目地シールを行い、仕上げ工程へ移ります。
並行して、屋上やバルコニー関連の防水が始まります。
極力、雨を屋内へ進入させないようにまずはテッペンから!
防水が終わり、キュービクルや手摺などの設備が設置されます。
今回は、景観条例の一つである緑化工事があり、屋上と1階の外部周りへの設置がありました。
植物への水やりは蛇口に潅水装置を設置して、専用ホースを花壇に配置し、
時間になると水が出るようセットして完了です。
すごいんです!1日2回の時間設定をしましたが、雨が降ると検知して水をやりすぎないように
セーブしてくれるんです!
と、躯体工事から屋上の仕上工程までの御報告となりました。
次回は、タイルや塗装上の御報告をしたいと思います。