こんにちは。
最近のスポーツニュースは五輪代表枠の決定や争奪の話題が多いですね。
箱根駅伝の出場大学も発表され、ますます年末という状況を実感してきました。
本日は、4F壁・RFスラブ・ペントハウスの躯体報告です。
・・・とは言え、やはり内容は2Fや3Fとほぼ同様になります。
窓位置の違いと、天井梁の本数が増えるので、位置と寸法に注意して作業を
行います。
2F~4Fの間取りは同じなので、慣れや思い込みで、進めない様に再度図面チェックし、
配筋確認を行います。
配筋チェックが完了し、内枠の建込みを行い、打設となります。
4Fの上は屋上階になり、EV降り口のペントハウスがのみで、外周部はパラペットの
立上りとなります。
屋上のペントハウスは、内枠を先行して配筋→外枠の設置を行います。
コンクリート打設→型枠解体が完了した状態です。
こちらは1Fの更衣室・管理室・受付面の枠解体後の状況です。
ここから、クロス直貼り部分の左官補修を行います。
3F洗面付近の内部状況となります。
こちらは内部クロス直貼りの天井面になります。
建物内の空間をめいいっぱい使用する為、躯体にクロスを直貼りで仕上げる部分です。
型枠パネル継ぎ目の段差やバリ、枠を固定していたピーコンの穴埋めを行い、
飛び出ている部分は削り、凹凸を潰していきます。
場所が変わりますが、こちらがクロス貼り前の補修後状態です。
躯体が全て立上り、緊張の歪み確認です。
この検査で大きい誤差の場合、強度や出来栄えに大きな影響が出てしまいますが
各所±3mmで納まり一安心です。
いよいよ、本格的に内装工事、外部の仕上げ関連工事が始まります。
次回の報告からはその進捗報告となります。
年末年始の休みまでにどこまで進められるか勝負どころです!!