こんにちは。
寒い時期にはやはり鍋ですね!
昨日は現場から事務所に戻る時間が約2倍かかりました。
年末の華金で、クリスマスや忘年会のシーズンだからでしょうか?
車に乗りっぱなしで腰痛持ちの自分は腰が痛かったです!
本日は、内部状況の御報告です。
躯体工事が完了し、クロス直貼り部分の左官成形と同時に、サッシ取付と
各種先行配管・配線となります。
まずは、各開口部のサッシ取付を行います。
溶接作業の為、他の工事が先行すると、火花が飛び設備を破損したり、
火事の原因にもなりますので先行での設置を行います。
こちらは、1Fランドリーの給排水状況です。
ランドリー2台分の給排水となります。
2F~4Fには、トイレ・シャワーユニットが各2台設置の配管状況です。
各配管の貫通部はやはり躯体工事時に先行で設置したスリーブを使い、
貫通させています。
貫通後は防火区画の処理の為、隙間をモルタル埋めまで行い完了となります。
※これはサッシや給排気の貫通部も同様です。
天井からは、躯体工事時に先行で通した配管を使い、配線を伸ばします。
こちらは、カプセルユニット上部の配線で、ユニット工事区分の方がこの先の配線と繋ぎ込を
行います。
土間のレベル調整を行い、間仕切りの墨出しを行いました。
mm単位の作業になるので、職人さんの墨出し後に最終チェックを行い次の工事へと
進みます。
墨出しの位置に沿って、間仕切りのLGSを建てていきます。
ここからは仕上がりに大きく影響してくるので、
窓枠との取り合いや、カプセルユニットの取り合い、天井高の確認・打ち合わせを
しながら進めていきます。
間仕切りと木製建具の下地まで完了し、大工さんへ引渡し床上げと建具の取付が始まります。
次回は、2F~4Fのカプセルユニット工事の御報告となりそうです。