こんにちは。
中日の松坂投手の退団が決まりました!
自由契約となり、先の予定は不透明ですが現役続行で前向きの様ですね。
しかし、心配ないのはネットニュースにタモリさん引退の噂が・・・。
Mステの放送時間変更もいとるの理由かわかりませんが、噂で終わってほしいですね。
本日は2F床と1F壁の躯体打設後の御報告です。
打設前の正面の外部状況です。
打設の前に、この後の写真で一つ目につくところの説明です。
床の型枠施工時に下の階から基準墨を上の階に上げるため、前もって穴をあけておきます。
打設時には塞がないと下の階にコンクリートが流れてしまいますので下の写真の様に
キャップをします。
黄色い部材がキャップになります。
打設分の高さより高い物をセットし、一緒に埋まってしまわない様に配筋より高く伸びています。
いよいよ打設の開始です。
まずは階段から打ち始めます。
階段は型枠の面数が多く、固定箇所多いのですが、一つ一つの面積が小さく、
先日の写真の様に単管等で全体の固定が出来ないので、膨れない様に
一段一段ゆっくり打設します。
階段の次は外部廻りの壁を打設します。
壁自体の高さがあるので下の方は全く見えません。
鉄筋と鉄筋の隙間にしっかりコンクリートが流れるよう専用の道具で高周波振動を与えて
打設を行います。
最後に床スラブの打設となります。
青の丸印の黄色い物が最初の方で写真を載せた開口部のキャップとなります。
打設したスラブより高くなっており、後で引き抜けるようになっております。
赤の丸印は、スラブのレベルを測り、基準の高さになった部分を目安に周辺も同様の
高さに均していきます。
打設の完了状態がこちらです。
と言っても、1Fの土間スラブと大きな変わりはありません。
同じ躯体位置で上がっていきますので逆に、変わっていたら躯体がズレることになるので
問題になってしまいます。
次回は型枠の解体と、2階壁の型枠作業を御報告いたします。