2週間たってしまいましたが
明けましておめでとうございます。
本年も引き続きブログ更新していきますのが、
誤字脱字は御了承願います。
さて本年1回目は、昨年の続きとなります。
町田市の土間配筋と打設の御報告となります。
昨年最後のブログに掲載しました土間シートの上へ鉄筋を配置しております。
構造図に記載のあるピッチで、上下に鉄筋を配置していきます。
基礎の配筋と違い、加工した鉄筋は少なく、スピードも速く進みます。
この作業時に注意しなければいけないことは、外周部廻りや内部との境の位置に
垂直に鉄筋を組む位置があります。立上りと呼んでいます。
地上から外壁の下端までの垂直で低い壁のような部分になります。
写真の赤いラインが立上り位置になります。
こちらはエントランスの壁の立上り部分になります。
このラインに壁が立ち上がります。
鉄筋が終わると、コンクリートの打設の為に型枠を設置します。
写真の左上は、柱を設置する部分の箱抜き用の枠になります。
別の場所ですが、真上から見るとこんな感じです。
そして、準備が整いいよいよ打設となります。
流し込んだままだと、材料の砂利が鉄筋の隙間に詰まり奥までコンクリートが
流れない為、電動工具を使い隅々までコンクリートが流れるように、
打設用のバイブレーションで振動を加えます。
今回は、床下配管スペースの土間打設で完了です。
打設の日は雨が降り、冬の雨の冷たさを実感した1日でした・・・。
次回は、階段部RC部分の御報告となります。