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埼玉県八潮市大瀬/重量鉄骨5階建て医療ビル新築工事

2018.05.17

/ 現場監督ブログ
こんばんは。
日曜の雨から一転、暑い日が続きますね!!
しかし、次に来る気候は梅雨・・・現場作業には厄介な季節になります・・・。

さて、八潮現場のALC状況となります。
現在ALCはおおむね完了となりました。
一部、搬入経路やPSの施工後の塞ぎ工事を残し目地のシール処理が進んでおります。
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今回は、屋上のパラペット(立上り)が1mを超えた為、補強のH鋼を設置しております。
通常、外壁面や間仕切り、防火区画等にALCを建てますが、見栄えを考慮して、補強のH鋼を隠す為、
内面もALCを設置しました。
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ALCの継ぎ目を全てコーキング処理を行い終了となります。
ALC工事が終わると、内部の梁や柱部分を耐火仕様ににする為、耐火被覆と呼ばれるロックウールを
吹き付けます。
こちらはロックウール処理前の状態です。
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ちなみに、ロックウールの吹き付け後だと作業がしずらい為、先行で換気のダクト処理を行いました。
左端の部分は、鉄骨の制作時点でダクトが通ることがわかっているので、前もってスリーブを開けておき、
ALC施工後にダクトを設置します。
もちろん、スリーブも梁の大きさに対して開口できる大きさが決まっており、開口補強も必要ですので
こんなにしっかりした鉄骨に現場で穴あけ!補強!なんてとてもやり切れません・・・。

その他、建物を設計した際に地域や種類等で耐火の仕様も変わってきますので、
天井や壁に吹き付けることもあります。
八潮現場は耐火構造仕様で、壁も耐火性能を必要としますが、
ALCの厚さ100mmを使用することで耐火性能が得られますの吹付は不要となります。
ALCにはその他、防音性能もあり便利な壁材です!
次回は被覆完了を御報告します。
最後の写真と見比べてください。
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