【公式】コスト削減の実績。安心の重量鉄骨は専門のZEROHOMEで。

スタッフブログ・新着情報

埼玉県八潮市大瀬/重量鉄骨5階建て医療ビル新築工事

こんばんわ。

先月の雪もほぼほぼ溶け、多少暖かくなり出しましたね!
まだまだ気温の変化は続きそうなので、気を抜かず体調管理に注意が必要そうですね。

それでは、期間が空いてしまいましたが、「八潮市現場」の御報告です。
先日は、「鋼管杭工事」の御報告でしたので、本日はその完了と根伐りの為の「山留工事」となります。
IMG_8546 - コピー.JPG

前回の施工写真では、杭自体が地上より高い位置で止まっていましたが、
最終的には強度を確保する為、何m下まで打ち込むか計算をして、基礎下程度まで地中に埋め込みます。(写真の赤丸位置が杭の埋め込みまで完了した状態です)
今回は杭の天端が地上から約2mの設計です。
当然、地中内部の状況が丸見えではありませんので、中に大きな石が入っていたり、地盤が試掘位置より
高い位置、低い位置とありますので杭の打ち込める高さが完全に設計通りとはいきません。
現場毎に杭の大きさや地質によって再計算を行い、許容範囲内までの打ち込みをして完了となります。
IMG_8477.JPG
完了後に真上から覗くと下が見えません・・・穴も大きいのでドキッとします!


次に、敷地内を掘削する根伐り工事の前段取りで「山留工事」に使用するH鋼杭打ちを行います。
IMG_8769.JPG

IMG_8774.JPG

IMG_8767.JPG
重機の先端にドリルを取付、下穴を掘り、H鋼を挟み込む専用のアタッチメントに交換してH鋼を打ち込んでいきます。
H鋼の打ち込みが完了後に、掘削しながらH鋼とH鋼の間に山留用の板(矢板)を差し込んで、廻りが崩れないように補強していきます。
IMG_8772.JPG
一定のピッチでH鋼を打ち込んで完了となります。
(鋼管杭と違い、山留で使用するのでH鋼の天端は地上に出しておきます。)
いよいよ根伐りが本格的に開始できる状態となりました。現在は概ね根伐りも完了になりますので、次回は根伐り工事の御報告が出来そうです。

ZEROHOMEでは、お問い合せ内容への
回答以外の、しつこい電話営業は一切いたしません。
自信があるから相見積りも歓迎です!
まずはお気軽にご相談ください。
【お電話でのご相談】0120-691-222

10:00~18:30/日曜定休