こんばんは!
師走らしい寒さになってまいりました。
さて、本題の現場報告です。
本案件は地下1階地上2階建て(B1:RC造、地上:木造)となっております。
先日のブログでは地上階の木造状況の御報告でしたので、本日は地下の御報告です、
こちらは、1階部分の土間打設時の地下状況です。
少し見えにくいですが、天井を支えるサポートという管が全部で450本並んでいます。
コンクリートは意外と重いのでしっかり支えないと落ちてきちゃいます!!
この状態で4週間の養生期間を取ってから、サポート・型枠の解体となります。
こちらが解体後の状態です。
現場を毎日見ているとこの時の状態がさっぱりして気持ちがいいもんです。
そしていよいよ地下内部の工事が始まります。
※天井には梁があり、うっすら茶色の丸く見えるのがスリーブです。
天井裏に電気・換気・エアー配管を通すための穴になります。
他のブログでも説明した覚えがありますが今回は数が多く位置を決めて補強を入れて一苦労でした!
現在の地下の状況です。
地下RC造の為、RCに結露した水を居室内へ侵入させないよう、二重壁を作り排水を地下用の貯水槽へ流す構造になっています。
写真はその二重壁の内側の壁を作る為にブロックを積み上げています。
外周面全てを天井まで積み上げて完了です。
地上階も木工事が進み、屋根ができ、サッシの取り付けが始まり形が見えてまいりました。
次回の報告では内部の仕上げ前の報告予定です。