こんばんわ。
関東各地で梅雨明けしましたね!
暑さも夏本番になり、これからさらに猛暑が続きますね!
・・・梅雨なのに雨少なかった気がしますが、水不足が心配です・・・。
では、本日は擁壁工事の進捗報告です。
以前の御報告では、ベースの基礎と立上りの型枠(外側)でした。
擁壁の高さは3.7mあり、配筋もしっかりピッチ(間隔)を図面通りにとって施工することで
強度を保ちます。
現在は、配筋が終わり、水抜きのボイドをセットし内枠の施工中です。
擁壁の内側には、砕石や土を戻しますのが内側に水がたまらないよう、外に逃がすための水抜きです。
ちょっと写真が見切れていますが、左奥から順に内枠を設置している途中です。
垂直が取れていない状態で、コンクリートを打設すると倒壊の危険や、敷地を飛び出てしまったり、
見た目も悪くなりますので、しっかり垂直と必要な寸法を確認しながら固定していきます。
その為にも必要な、部材が白く丸い「ピ~コン」と呼ばれるもので、写真でも複数あります。
内枠と外枠の幅を保ちながら両側で締め付けることで、膨らんだり、枠がズレることを抑えます。
この作業(型枠設置)が終わるといよいよコンクリートの打設となります。
膨らんだりしないよう慎重に打設をしないといけないので、生コン屋さんと一緒に私も型枠屋さんも現場に張り付きです!
炎天下の中、作業になると思いますが「職人さん!」よろしくお願いします!!