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スタッフブログ・新着情報

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

弊社の年末年始休業についてお知らせ致します。

令和2年12月27日(日)~令和3年1月5日(火)の10日間をお休みとさせて頂きます。

休み期間中のお問い合わせにつきましては、弊社ホームページの

「お問い合わせフォーム」にてお願い致します。

期間中は大変ご不便おかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう

よろしくお願い申し上げます。

夏季休業についてのお知らせ

2020.08.10

/ スタッフブログ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

弊社の夏季休業についてお知らせ致します。

令和2年8月13日(木)~5月16日(日)の4日間をお休みとさせて頂きます。

休み期間中のお問い合わせにつきましては、弊社ホームページの

「お問い合わせフォーム」にてお願い致します。

期間中は大変ご不便おかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう

よろしくお願い申し上げます。

銀座一丁目 新築工事

こんにちは。

本日は新規案件の御報告となります。
今回は「銀座」です。
響きはとても華やかな響きですが、夜の銀座へ行く暇はなさそうです。


まずは、敷地の確認と杭芯墨出しです。
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申請した敷地寸法や境界位置の確認を行います。
工事中に境界がズレたり、道路へ逃げ墨を出すことで、後日復旧が可能な状況を
作っておきます。

基準となる親済を出し、杭の位置を出していきます。

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杭位置一カ所一カ所へ目印のポイントを設置していきます。
職員さんの設置完了後に、図面と照らし合わせながら位置確認を行い終了となります。

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今回は「柱状改良」と言われるもので、杭位置を掘り、中へミルク上のコンクリートを流していきます。
まずは、材料の搬入となります。

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材料を作業車へ流し込み、ミルク状のコンクリートにします。

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掘削先端を墨出しした位置にセットし、作業者と重機をホースで繋ぎ、掘削開始です。
掘削が終わると、重機の先端から作業車から送られるミルク状のコンクリートを流し込みます。

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施工後の状態がこちらです。
上部は若干流した材料が混じりますが、地中の中1.6mくらいの位置で材料の天端となっています。
その状態は、根伐り工事後の御報告とさせていただきます。
この作業を今回の現場は33カ所行いました。


次回の御報告は、根伐り工事となります。

ゴールデンウィーク休業についてのお知らせ

2020.05.02

/ スタッフブログ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

弊社のゴールデンウィーク休業についてお知らせ致します。

令和元年5月3日(日)~5月6日(水)の4日間をお休みとさせて頂きます。

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期間中は大変ご不便おかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう

よろしくお願い申し上げます。

渋谷区円山町/鉄筋コンクリート造4階建カプセルホテル新築工事

おはようございます。
各地でラグビーワールドカップが行われていますが、「お辞儀ブーム」だそうです。
海外の試合を見ると、手をたたいて高く掲げる様子を見ますが、一時「セリエA」でも取り上げられましたね。
今後も世界へ広がっていくのでしょうか?

本日の内容は前回の続きで、2F床・壁の施工報告となります。
まずは、壁と天井梁の配筋完了後に、内枠と梁の型枠施工となります。
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内側の型枠設置が終わると、枠が膨らまないように各所に抑えの単管を設置します。
ホームタイ(T字の金具部分)の脇に単管を固定していきます。

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単管の抑えが終わると、2Fの床枠補強を行い床枠を張り、下からサポートで支えます。

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上部での作業や、コンクリートの打設時に床が抜けない様、下からの支えサポートを
いたるところに設置します。
ここまでくると奥まで行くには都内の人混みを抜けるように軽やかに歩くのですが、
たまにお腹や背中がサポートにぶつかります・・・。(ぶつかるのは人によりますが!)

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2F床のスラブ配筋と同時に、水廻りの排水管用のスリーブ設置も行います。
室内の仕上げの関係で、床下が確保できない為各設備の下の階へ排水をおろす為、
このタイミングでの設置が不可欠となります。

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その他、電気関連の配管設置も同時進行となります。

ここまできて、ようやく2Fスラブの打設が行える状態となります。
あとは、コンクリートの打設を水平に施工できるように基準レベルを設定し、打設となります。

次回は2F床と1F壁の打設後の御報告となります。

東京都町田市中町1丁目/重量鉄骨造3階建てクリニック兼共同住宅

こんばんは。
ここ最近は、蒸し暑い天気が続きますね。
梅雨らしいと言えばそれまでですが、今年は梅雨時期にしても雨や曇りが多く、
どこかの県では日照時間が例年と比べて18%らしく、作物にも影響しているそうです。
暑すぎるのもまいりますが、作物の高騰もまいりますね!!

暗い話から切り替えて本日は完成の御報告です。
町田市の現場が完了しており、やっと写真の整理が付きましたので御報告です。
今回は、タイトルの通り3階建ての1階クリニック・2~3階が賃貸となる建物でした。
御施主様の御了承もいただき、看板が付いた最終の状態写真をUPさせていただきます。

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1階はオーナー様の歯科医院となります。
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1階と2~3階で色も形も違うタイルを使用しています。
メーカーから複数のタイル見本を取り寄せ、オーナー様と打ち合わせを重ね厳選したタイルです。
1階の白いタイルは清潔感があり、2~3Fのタイルは温かみのあるタイルでお互いが強調せず
良い色合いですね!
(ちなみに歯科医院の看板と右側のガラスのプリントシールはオーナー様手配の業者様施工です)

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賃貸部分は1フロアに「1LDK」と「2LDK」の部屋でキッチンもファミリー向けにワイド2.1mにグリル付きの3口コンロです。
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お風呂は、追炊き・浴室乾燥機が完備されています。
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トイレも今では一般的ですがシュレット付き!
照明は消し忘れの無いよう人感センサー式となっております。
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リビングと寝室にはエアコンも設置済みです。
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下駄箱も腰高サイズとトールサイズの大容量です。
中は可動式の棚で、ブーツや長靴もしっかり収納出来ます。
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こちらはオーナー様の配慮で、駅が近く人通りも多いのでベランダ物干し以外に、室内物干しも
設置しています。
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各部屋はもちろん、廊下にも可動棚付収納スペースを設けいているので、荷物が多くても安心です。
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宅配BOXや女性に喜ばれるオートロックも完備です!
駅近・新築で住みやすそうな建物が完成しました。

こちらはクリニックの内装です。
医療器具が入る前の写真となります。
専門的な医療器具は設置はオーナー様手配の業者様区分で当社は内装仕上げまでまでの
工事となります。
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スタッフ通路や患者様通路、診療室全てが白系の仕上がりにライトを多めに配置し
明るく清潔感たっぷりの仕上がりとなりました。
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受付や患者様通路は白のタイル張りで、天井に間接照明を設置し高級感のある仕上りとなりました。
内部のタイルもオーナー様が自らショールームへ足を運び選んだ商品で海外製からの取り寄せ品なんです!

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無事、保健所の検査も完了し開業しておりますので、お近くの方は是非足御運んで実物を
御覧になってください。


それでは、次回からは引き続き建築中の物件報告を致します。

ゴールデンウィーク休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

弊社のゴールデンウィーク休業についてお知らせ致します。

令和元年5月3日(金)~5月6日(月)の4日間をお休みとさせて頂きます。

休み期間中のお問い合わせにつきましては、弊社ホームページの

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期間中は大変ご不便おかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう

よろしくお願い申し上げます。

東京都町田市中町1丁目/重量鉄骨造3階建てクリニック兼共同住宅

おはようございます。

本日は、前回に引き続き鉄骨建方工事の御報告となります。
今回は建方工事の各詳細の御報告です。

まずは、柱のジョイント作業です。
建物の高さが高くなると、柱をつなげて上へ伸ばして組み立てます。
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柱と柱を合わせて、再度垂直を確認しながらエレクションピースと呼ばれるプレートで
仮固定を行います。
私たちは1本目の柱を1節(せつ)、2本目の柱を2節と呼んでいます。
更に高い建物だと、3節目、4節目と柱を繋ぐこともあります。
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次に、歪み調整を行います。
組立時に垂直等を確認していますが、仮組の際に多少なりとも歪みが生じます。
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歪み調整が終わると、いよいよボルトの本締め(本固定)を行い、鉄骨自体の建方が
完了します。
①一次締め・・・仮固定時は必要数の半分程度のボルト数で仮固定していますので
 この際に全ボルトを設置し、仮固定だったボルトも含め締め直しを行います。
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②マーキング・・・一次締めで固定した位置で各ボルトとナットへ印をつけます。
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③本締め・・・専用の機械で必要トルク値でボルトの本締めを行います。
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④完了・・・本締めを行うと、ボルトの頭が自動的に外れて、マーキングした印も、ボルトとナットで
 ズレることを確認します。
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最後に、錆止めを行い完了となります。

続いて、柱の現場溶接となります。
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最初に載せた、柱のジョイント部分の処理作業となり、鉄骨の唯一の現場溶接部分になります。
作業には専門の資格が必要となり、有資格者によって溶接を行います。
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溶接が完了すると、やはり専門の検査員により溶接状況の検査を行います。
溶接が規定通り行われているか、音波検査と外観検査を行います。

本締め後は各作業と並行して、各階のスラブ受けとなるデッキ溶接を行います。
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下の階から順番にデッキを貼り付けます。
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また、柱の根元を固める作業で、グラウト注入という作業があります。
本締めを行った後に行う作業となります。
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柱の底と土間の隙間へ専用のモルタルを注入し固定を行います。
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ここまでが今回の現場での鉄骨建方の作業となります。
この後は、1階の土間スラブの様に、各階のスラブコンクリートの打設を行います。

これで、建物骨組の全体が出来、全体像が見えてくる日も間近です!

東京都町田市中町1丁目/重量鉄骨造3階建てクリニック兼共同住宅

おはようございます。
寒気がおさまり今週から暖かい日が続きますね!

現場作業もしやすい気候なり、作業も順調に進んでおります。
本日は、鉄骨建方の御報告になります。
が!その前に一つ大事な工程がありました。
鉄骨の製品検査です。
図面通りの寸法に製作が出来ているか?
溶接は基準通りに行えているか?等を現場で組み立てる前に工場で検査を行います。
通常、原設計があり、その次に詳細を記載した製作図があります。
図面を基に寸法のチェックや製作状況、溶接ヶ所の検査報告内容を確認します。

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鉄骨の製作工場で、設計士様、施工会社、鉄骨制作会社、第三者の溶接検査機関立会いで検査を行います。
組み立ててから、寸法が違う!溶接があまい!などの問題が生じては、手間と時間が膨大にかかったしましますので、この段階で一度検査を行い問題が無いことを確認します。

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現場では土間と柱の芯の墨出しを行い、いよいよ鉄骨の建方となります。

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まずは、現場内に鉄骨を吊り上げるクレーン車を据付します。
今回の現場は正面道路を車両通行止めさせていただき、搬入車両は正面道路に停車いて作業を行いました。(順々に建てていき、最終的にはクレーンを正面道路に据え付けます)

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小さい部材もあれば、大きい部材もありますので1日に7台~9台の搬入を行いながら建込みを行います。
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まずは柱から建込みをしていきます。
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柱を建て、仮止めを行います。

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柱も一本一本建ちの垂直レベルを確認しながら仮固定していきます。
ここで斜めになった状態だと上部の梁もズレてしましますので一人は確認作業。
そしてもう一人は、固定作業で分担して行います。

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四方の柱を仮で建て終わると、柱間を繋ぐ梁の取付を行います。

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1節目の柱が経ち、外周部の梁が繋ぎ終わると、2節目の柱をジョイントしさらに上層部を立ち上げていきます。

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最初と同様に、周りの柱が建つと梁を組み、仮固定していきます。
組み立てるうえで、外周部から建てるのは倒壊を防ぐ理由もあります。
柱のみで建っていると地上での風や揺れは小さくても、上層部では大きくなりますので注意が必要です。

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順番に柱・梁を組み上げて3日で概ねの建方が完了となりました。
途中、外部足場の設置や、鉄骨を繋いでいるボルトの本締め(本固定)やデッキの貼り付け等
細かい作業がありますが、次回のブログで詳細を御報告していきます。


東京都町田市中町1丁目/重量鉄骨造3階建てクリニック兼共同住宅

こんばんは!
今日は都内へ擁壁の現場調査に行ってきました。
途中で、花びらが舞ってる!と思い、空を見ると・・・雪でした。
交通に影響が出るほどだと雨よりも雪の方が現場を考えると怖いのですぐに止んで安心しましたが、
ヒート〇ック着てて良かったぁ~。

では、本題の現場報告です。
先日までの御報告で1階の土間打設まで完了しておりますので
本日は、1階のRC階段部分の施工報告です。
土間の打設後に、基準の墨出しを行い、RC部分に埋め込むBOXや配管の逃げを
行います。
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黒いBOXは電気コンセント用のBOXです。
表面の穴がRC面に並ぶように注意し、尚且つコンクリートを打設した際に、穴の中に
入らないように固定と養生を行います。(2枚目の写真は固定・養生前です)

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階段下には、1階クリニックで使用する機会が入る為、潰さず箱の様に型枠を
組みます。

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外部廻りの型枠施工が終わると、再度工事を行い、下地が無かった部分の配筋と
廻りの立上り配筋の定着(ていちゃく)を取りつつ鉄筋を繋げます。

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最後に階段表面の型枠と、周囲の補強を行い完成となります。
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打設まで完了して、後は固まる為の養生期間の間、そっと見守ります。
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型枠を外しても、まだ完了ではありません。
写真上部のピンク色部分には鉄骨階段が置されます。
その他、表面の枠を抑えていたピーコンの穴塞ぎもあります。
今回は、最終的に別の仕上げを行いますので、その時期が来たら様変わりします!
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ちなみに階段下はこんな状態です。

この日は、合わせて鉄骨柱の下地になる饅頭セットも行いました。
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中央の丸い部分に無収縮のモルタルを流して既定の高さを確保します。
無収縮モルタルは、固まる際に沈んだりしないので、セットした時のレベルが変わることなく
施工できる材料です。
通常のモルタルでは、固まる際に若干ですが水が抜けて沈んでしまうので、
精度が問われる際は無収縮を使用します。

ということで、いよいよ次回は鉄骨の建方報告となります。
構造上の躯体ですし、クレーンを使用して高所作業をする為、いろいろな意味で重要な
工事となります。
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