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スタッフブログ・新着情報

銀座一丁目 新築工事

こんにちは。

本日は新規案件の御報告となります。
今回は「銀座」です。
響きはとても華やかな響きですが、夜の銀座へ行く暇はなさそうです。


まずは、敷地の確認と杭芯墨出しです。
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申請した敷地寸法や境界位置の確認を行います。
工事中に境界がズレたり、道路へ逃げ墨を出すことで、後日復旧が可能な状況を
作っておきます。

基準となる親済を出し、杭の位置を出していきます。

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杭位置一カ所一カ所へ目印のポイントを設置していきます。
職員さんの設置完了後に、図面と照らし合わせながら位置確認を行い終了となります。

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今回は「柱状改良」と言われるもので、杭位置を掘り、中へミルク上のコンクリートを流していきます。
まずは、材料の搬入となります。

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材料を作業車へ流し込み、ミルク状のコンクリートにします。

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掘削先端を墨出しした位置にセットし、作業者と重機をホースで繋ぎ、掘削開始です。
掘削が終わると、重機の先端から作業車から送られるミルク状のコンクリートを流し込みます。

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施工後の状態がこちらです。
上部は若干流した材料が混じりますが、地中の中1.6mくらいの位置で材料の天端となっています。
その状態は、根伐り工事後の御報告とさせていただきます。
この作業を今回の現場は33カ所行いました。


次回の御報告は、根伐り工事となります。

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんばんは。
18年前の今日6月30日は日韓開催のFIFAワールドカップでブラジルが優勝した日です。
決勝は日本で行われ、大会期間中も各所で盛り上がりましたね。

そして今日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は現場報告をします。
(すみません。文頭は全く関係ないです。なんとなく頭に浮かんだだけです。)
では、前回の続きです。

基礎配筋の報告の前に梁床の設置がありました。
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これは、作業に必要なスペースを確保するため余掘りした部分に、型枠で床を作る作業です。
この梁床を設置しない場合は、世掘りした部分を含めてコンクリートを打設することになり、
各業者の段取りしていた材料の寸法も変わる為、図面通りの基礎を作る為に必要な作業となります。

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配筋作業の前に基礎エースと呼ばれる部材の設置を行います。
梁の長さが長い場合に主筋が弛まないように中間で支えになる部材となります。
サイズによっては一人で設置出来ないほどの重さの鉄筋もありますので、
組んでからも弛んで下がらないように数ヶ所づつ設置します。

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配筋作業のスタートは一段下がった柱・杭廻りからとなります。
まずはフーチンの配筋を行います。

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次に柱筋と干渉してくる主筋を先行で設置します。
柱下部は、それぞれの方向から鉄筋が延びてくるため、お互いが接触しないように少しづつずらし、
尚且つベースパックとぶつからないように設置するには職人さんの腕に頼ります。
さすがとしか言いようがありません。

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鉄筋もサイズが大きくるなと、鉄筋どおしを重ねる「重ね継手」ではなく、「圧接継手」という工法になります。
この作業は資格を持った職人による作業が必要となります。
作業後は、5本のテストピースを抜取り溶接が適切か?強度は保たれているか?の検査を行います。

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圧接が終わると梁間のスターラップ、腹筋等の設置が可能となります。

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梁の配筋作業も終わり、自社の社内検査が終わると第三者機関の現場検査となります。

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各柱廻り・梁の鉄筋サイズ、幅・高さ寸法のチェックを行います。
それが終わると、各材料の製品検査の書類確認と圧接の検査結果確認を行います。
全てが終わり、検査終了となります。
これが合格しないと次の工程に進めないこともあり、
鉄筋の職人さんも指摘があればすぐに対応できるよう、いろいろ準備をして臨みます。

無事に検査は合格で完了したので、予定通り次の型枠作業へと進むことが出来ました。
次回の報告は型枠作業と基礎地中梁のコンクリート打設作業の報告予定となります。

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんにちは。

本日は、先日の引き続きで捨コン打設後の御報告となります。
まずは墨出し作業となります。
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まずはまっさらな状態の上に基準となる親墨を出します。

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次に、基準の親墨から図面寸法の通りに梁・柱・フーチン等の墨を出していきます。
この墨が出ると、以前作業した鋼管杭の芯ズレ(偏芯)の計測も可能となります。
今回は大きな箇所で65mmのずれがありました。
杭の芯ズレは最大で100mmですので許容内に納まっていて安心しました。
いつも思いますが、地中の中が見えず障害物もある中で許容範囲内で納められる技術には感心です。
これがもし100mm以上のずれがあると、基礎の変更や場合によっては補強杭の打設もあり得ますので、そうなったら大変です!!

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墨出しが終わると、杭の高止まり部分の切断を行います。
設計上では、捨コンから400mmの高さに杭の天端がこないと、この後の作業にも影響する為、
余分な部分は切断します。

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切断完了状態です。
雨、泥で住みが見えませんが、この後掃除をして次の工程へ引き渡します。

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なお、今回は一部杭頭補強を行いました。
杭頭の切断後に、設計指示の内容で補強用の鉄筋を杭廻りに溶接を行います。

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次に、全ての杭にパイルキャップを設置します。
これも杭頭補強の一つで、杭の天端から800mmの深さまでコンクリートを流し込むためで、
それより下へ流れないように止める部材となります。
これを忘れると、杭全体にコンクリートを流し込むことになるので、13本合計で≒45㎥もコンクリートが増えてしまします。・・・・コンクリートの予算オーバー確実です・・・。

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続いて、柱の根元になるベースパックの設置を行います。
杭周辺への設置となり、平らな面に設置が出来ないこともあり、しっかり寸法を確認しながらの
設置が重要となります。

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設置後に各ベースパック間の寸法チェックと、天端のレベルチェックを行い完了となります。

次回は、この後の基礎配筋報告となります。
鉄筋の太さ・本数・位置、確認事項と箇所が多い部分になります。

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんばんわ。
大分、間が空いてしまいましたが久々の「山下町」御報告です!!
ちなみに、着工当初は中華街でおいしい中華が選び放題だと思っていましたが・・・。
始まるとなんだかんだで慌ただしく、ましてや基礎工事中は泥汚れもあるので
なかなか行けないもんですね。
今のところ3件しか行けてない!!

では、昼食事情はさておき、掘削完了の御報告となります。

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柱廻りのフーチン部分は掘下げ、その他は必要レベルまでの掘削が完了しました。

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並行して作業していたフーチン廻りの止め枠を引き続き設置し、
各所のレベルの確認と打設中に高さがすぐわかるように天端ポインターのセットを行います。

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≒1~1.5m間隔でポインターをセットし、いよいよ捨コンクリートの打設となります。

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現場前にコンクリートを送るポンプ車とミキサー車を据え付けて
いざ!打設!!

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最後に敷地の外に逃げれるように、敷地奥からスタートです。

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徐々に中央へ進みあっという間に完了です。

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柱基礎のベースパック固定部に必要な厚みが90mm以上必要な為、
全体を統一して打設しました。

一晩寝かせて次の墨出し工程となります。

現在は地中梁の打設まで完了していますので、小出しになりますが引き続き
御報告していきます。

千代田区神田三崎町 掘削工事

こんにちわ。
本日は、基礎工事後の埋め戻しの御報告となります。
前回は、掘削と捨コンクリート前のレベル調整まででした。
その後、元請け様の方で捨コンクリートや墨出し、基礎配筋、型枠工事、
基礎打設が終わり、埋め戻しとなります。

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まずは埋め戻しに必要な重機の搬入です。
今回は、敷地内には大きな重機を入れられない為、小型と道路側から作業できるように
(通称)タイヤユンボを手配しました。
普通のユンボと違い、キャタピラではなくタイヤが付いているので、公道を自走できる車両となります。

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土を大きめのピットにまとめて埋戻した後に、
タイヤユンボを道路に据え付けて、各所に土を大まかに振り分けます。
振り分けた土をさらに小型のユンボで各ピットに移します。

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小型のユンボを移動しながら各ピットの埋め戻しを進めていきます。

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今回必要な部分の埋め戻しが完了です。
しかし、作業はまだあります。

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まずは、埋め戻した土を転圧ししっかり固めます。

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転圧が完了すると、次のコンクリートの打設時にしっかり密着するように
梁の天端掃除を行います。

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最後に、土間シート(ビニールシートの様な物)とスタイロホーム(断熱材)を
敷き詰めます。

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ここまでで、今回の現場完了となります。
あとは、元請け様に完了確認していただき引き継ぎます。

普段から一棟丸々工事をしているので、それに比べるとあっという間の現場でした。
しかし、こういった現場をこなし実績を積むことは大切ですね。
早速、次の依頼もいただきました。
今度は、基礎だけでなく建物もありますので、着工したら御報告できると思います。

三鷹市中原 擁壁工事(2期工事)

こんにちは。
今週は天気が良く、日差しも強いですね。既に日焼けしてます!
そろそろ夏の準備を始めねば・・・。
早速、自宅のエアコンを起動・・・効きが悪い・・・止まった・・・。
修理が必要でした。
みなさんも本格的な夏が来る前に御準備を!

では、少し遅くなりましたが前回の続きから完了までの御報告です。
まずは、ベースコンクリートの打設完了状態です。
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擁壁の返しの底盤部分となります。
L型のブックスタンドと同じような原理で、
この底盤があることで擁壁自体の自立の強度を高めます。

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いよいよ、壁になる本体側の施工となります。
残りの片面に型枠を設置します。

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枠が膨らまないようにサポート等でしっかり押さえておきます。

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打設時も枠が破損しないようにゆっくり流し込み、さらに鉄筋の隙間にもしっかり流す為に
バイブレーションをかけます。

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打設完了・型枠解体後の状態です。
綺麗な枠を使用しても枠のつなぎ目や既存との色の違いがある状態です。

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外観を統一する為に、化粧仕上げを行い擁壁本体の作業が完了となります。
残るは、ベース部分の埋め戻しとなります。
砕石・透水シート設置して土を戻します。

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これで、今回の2期工事の完了となります。

こちらの現場は後日、敷地の区割りブロック積を行いますので、
また改めて最終の御報告となります。

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんばんわ。
関東もそろそろ梅雨なのでしょうか??
ちょこちょこ雨の日が多いように思ってしまう今日この頃です!!
                 ・・・ただの雨男?

では、本日の御報告は「山下町」の続きの報告です。
前回のブログではシートパイルの完了までの報告でしたので、
本日は、仮囲いと根伐りの御報告となります。

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まずは、プラットウォールと呼ばれる塩化ビニル製の仮囲いの設置となります。
敷地沿いに取付用の下地組みの状況です。

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シートパイルに支持材を固定していき、外周側へ仮囲いを設置します。

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仮囲いを道路、隣地沿いに高さを合わせて設置していきます。

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正面は車両の出入口の為、ワイドの広いゲートを設置しました。
ワイドが広い分、風にあおられる可能性があるので、敷地内のシートパイルから
控えを取り道路側へ飛び出さない固定をしています。

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そして、根伐りの開始となります。
重機を大・小2台手配し、大きい重機でどんどん彫り上げ、
杭廻りやシートパイルの溝部分の様に細かい部分は小さい重機で掘削します。

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掘削をしながら、レベルの確認をしつつ、敷地奥側から順に掘削を完了させていきます。

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建築地の周辺状況と地盤調査の結果から、湧水が多いことが懸念され、
山留をシートパイルで行ったおかげで、予想よりも湧水も少なく順調に
掘削作業が行えました。

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敷地奥から出入口方向へ掘削を進めるにつれて、重機の居場所が・・・
最後は、歩道上に重機を据付て、重機の搬出と合わせて一気に掘削を完了させるよう
日程調整を行いました。

次回は、掘削完了と根伐り床の天端出しの御報告となる予定です。
写真の整理が間に合えば、基礎の配筋までいけるかも・・・。

千代田区神田三崎町 掘削工事

こんにちわ。
本日は、基礎の掘削工事の御報告です。
元請け様から工事依頼を頂き、基礎の掘削・埋戻しのみの
工事となります。
また、切梁設置の関係で1次掘削・2次掘削・埋戻しの
3工程の作業となります。

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まずは重機を搬入し1次掘削の開始となります。
切梁設置作業のしやすいレベルまでの掘削となり、
現状地盤から≒1,600程度の掘削となります。

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外周面の掘削を行い、一次掘削完了となりました。

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その後、切梁設置完了後に2次掘削の開始となり、今回の掘削で基礎工事に
必要な深さまでの掘削を行います。

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水分を含んだ土質だった為、改良材を混ぜながらの掘削・搬出を行いました。

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基礎の形状に合わせて山留を行い、掘削を進めます。

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捨コンクリート下地に砕石を敷き詰め、レベル調整を行い、2次掘削の完了となります。

次回の報告は、基礎工事後の埋め戻し報告となります。

ゴールデンウィーク休業についてのお知らせ

2020.05.02

/ スタッフブログ

平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

弊社のゴールデンウィーク休業についてお知らせ致します。

令和元年5月3日(日)~5月6日(水)の4日間をお休みとさせて頂きます。

休み期間中のお問い合わせにつきましては、弊社ホームページの

「お問い合わせフォーム」にてお願い致します。

期間中は大変ご不便おかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう

よろしくお願い申し上げます。

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

おはようございます。
今日は、ヤフーニュースで「香害」というフレーズを見つけました。
パソコンの変換機能でも表示されず、「香り」「害」と打ち込みました。
これは新語ですかね?
ちなみに内容は、柔軟剤の臭いについてでした。
隣家の使用している柔軟剤の臭いが強く、
「頭痛やめまいを起こした!」
「食べ物の味覚がわからなくなった!」
と言う相談が国民生活センターに相次いでいるとのことです。
香りの強い柔軟剤を、通常の2倍量にすると香りもきつくなるとのテスト結果も出ているそうです。
「自分にとって快適な臭いでも、他人にとっては不快に感じ、体調を崩す方もいるということを認識しておきましょう」と呼び掛けていました。
これから、暑い日も増え汗の臭いも気になりますが、気を付けないとですね。
自分も、現場作業で色々な臭いが付くので、柔軟剤や臭いには気を使っているつもりですが・・。。
周りの人には不快なのか・・・。と不安になってしましました。

さて本日は、前回の続きと、杭の検討結果についての御報告です。
まずは、前々回の高止まりした杭の検討結果ですが、
構造の検討を行い、問題無しと判断されました。
この状態で、次の工程へ進めることが可能となりましたので、
現在は根伐り作業を進めております。

つづいて、前回のシートパイルの作業報告です。
まずは、直線部分とコーナー部分の部材の違いについてです。

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写真の青丸部分は、直線ライン用のシートパイル同士のかみ合わせになります。
互いがひっかけられる形状になっています。
赤丸の部分はコーナー用のシートパイルのかみ合わせになります。
直線用と比べて丸みが大きくなっています。
90度でなくても角度を変えることが可能な形状です。

作業は上記のかみ合わせ部分を次々合わせて進めるので、直線のスタート時以降は
進みが早くなります。
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しかし、一面のみ隣地建物との距離が近い場所があり、パイラーがぶつからない様に時間をかけ
慎重に作業を行いました。

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また、表層のレンガガラ以外にも、地中内に障害物が見つかり、シートパイルの打ち込みが出来ず、
斫り道具を手配し、バタバタした日もありました。
その為、一日打ち込み作業を中断し、斫り作業となってしまいました。

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障害物の撤去位置で、湧水もあり泥まみれになりましたが無事にシートパイルの設置完了を
迎えることが出来ました。

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正面は、地面まで高さを下げて施工し、車両等の出入口確保も完了です。

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周囲は、パイラーの施工性と安全の為に、地上より高い位置で止め、
この後、仮囲いを行います。

現在は、根伐り作業が進み本日で根伐り作業も完了予定となっております。
連休明けには、本格的な基礎工事も開始となりますので、写真を整理しつつ、
随時ブログの更新も行います。

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