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スタッフブログ・新着情報

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんにちは。
本日は「山下町」の御報告となります。
こちらも長く空いてしました・・・。
大分工事は進んでいますのでピッチを上げて御報告させていただきます。

前回は埋戻しまでの御報告でしたので、
土間スラブ配筋~土間コンクリート打設~シートパイル撤去までの
盛りだくさんな御報告です。

まずは、土間スラブ配筋となります。
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配筋の配置方向によって鉄筋のサイズ違うので、注意が必要な作業です。
自分も初めは配筋方向を見間違えて職人さんに指摘してしまいそうになりましたが
逆に上司に自分が注意された記憶が!

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スラブ配筋と立上り、スラブ開口補強が終わり、打設の為の型枠作業へと移ります。

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型枠が完了し、スラブレベルのポインターセット後に土間コンクリートの打設を行いました。

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最後の最後に小雨が降ってしまいましたが無事に打設を完了しることができました。

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鉄骨が建ってしまうと敷地内での重機作業が出来なくなってしまう為、
土間養生を行い、シートパイルの撤去となります。

撤去後に再度場内清掃を行いいよいよ鉄骨建方となります。

銀座一丁目 新築工事

こんにちは。
御無沙汰しております。
大分更新が空いてしまいました。
現場は進んでいるのですが、自分がバタバタしておりました。

では早速ですが、前回からの続きの報告です。
ちょっと飛ばして「あわよくば・・・」と思っていた鉄骨建方の御報告です。

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まずは材料の搬入です。
クレーンを敷地前面に据えて付けて、車道を通行止めにて作業を行いました。
搬入車両も通行止めにした車道で停車し資材の受け取り開始です。

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一旦、お隣様の正面に柱材料を降ろし、まずはこの場所で柱を建てます。

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柱の根元を軸に先端を引き上げて一度直立に建てます。

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そのまま、現場内へ移動し、所定の位置へ設置します。

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各柱を仮固定して次の工程となります。

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各階の梁を繋ぎます。
2階の梁まではさほど恐怖を感じませんが、3階辺りからは安全帯を付けていても
足元が狭いので見ているほうも心配です。

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全体の梁と階段を仮固定し、落下防止のネット(青い網)をセットして初日は終了となりました。

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2日目以降も同様の作業で屋上階まで仮固定を行い、3日目に歪み調整を行いました。

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さすがに、目視やスケールでは確認できないので、トランシットを使いmm単位で
調整を行います。
歪み調整が終わると、ボルトの本締めを行います。

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鉄骨が決まり各階のスラブデッキ、コンクリート止めの設置を開始します。

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次に耐火補強筋等のスラブ配筋を行い、レベルを確認しスラブコンクリート打設の
準備完了となります。

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各階のスラブと階段の打設、墨出しを行い、次の工程のALCの職人さへ
現場を渡します。

本日の報告はひとまずここまでといたしますが、現在は既にALCも完了し耐火工事中です。
また合間をみて更新していきます。

銀座一丁目 新築工事

こんんちは&お久しぶりです。
最終更新から約2カ月・・・更新する内容は溜まっております。
しかし、小出しにします。現場優先でして・・・。

では、早速前回の続きからとなります。

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前回のスラブ枠完了後に、スラブ配筋となります。
地中梁の上端と定着をとり、設計図のピッチで上下2段に配筋します。

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型枠搬出の為に設置した開口周りは、強度を保つ為、
スラブ配筋とは別に補強筋の設置を行います。

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配筋作業が終わり、地中梁と1Fの土間スラブを同時打設となります。

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地中梁の下端の状況が確認できない為、梁の打設には時間をかけゆっくりと進めます。

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地中梁の打設が落ち着き、土間スラブの打設へと移ります。

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全体の打設が完了すると、コテで表面を抑えて完了となります。

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打設翌日の状態です。
あまりの暑さで表面が急激に乾いて割れが出ないように、水撒きを行った後の状態です。

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型枠の解体を行い、埋め戻しと合わせて、山留の撤去を行います。

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外周部、宅内の一部埋め戻し範囲の埋め戻しを行い作業完了となります。

基礎の完了でやっと一息です。
次回は、外部配管、1F立上り、あわよくば鉄骨建方の御報告予定です。

銀座一丁目 新築工事

こんばんは。
気になったのですが、8月11日は「山の日」でしたよね?
いや!昨日(10日)が「山の日」で祝日だ・・・。
一応調べちゃいました。
オリンピックの関係で、今年だけ日が変わっていました!
来年は11日が「山の日」のようですが、オリンピックが延期になったので日程が変わらなければ
来年も10日ですね!

では、使えない豆情報は終了します。

本日は、「捨コンクリート打設」後の御報告となります。

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まずは、コンクリート上にベースパック、基礎梁の位置に墨を打ちます。
これに沿ってこの後の作業が進められますので、大事な作業です。
墨出し職人さんの作業後に自社で梁の幅や、基準線から位置寸法の確認を行います。
1ヶ所間違っていると、最悪全体を修正する可能性もありますので、しっかり2重チェックです。

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次に、柱の基礎となるベースパックの設置となります。

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続いて基礎配筋の作業です。
構造図通りの鉄筋を組み上げていきます。

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基礎配筋が完了し、本来は型枠作業となりますが、今回の現場耐圧スラブがある為、
先行で耐圧スラブの打設を行います。

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耐圧スラブの打設後に、地中梁の型枠状況となります。
梁自体は高さ:1,400mmありますが、耐圧スラブの厚みが400mmあるので
残り1,000mmの型枠となります。

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今回はピット内の大半が埋戻し無しの為、スラブ枠の設置までで基礎型枠作業の完了となります。
写真に写る3カ所の四角は、打設後にピット内の型枠を搬出する為の開口となります。

次回は、「地中梁・1Fスラブ打設」「型枠解体」の御報告になると思われます。

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんには!!
とりあえず、暑い!!の言葉が癖になりそうな天気ですね。
梅雨が明けたと思ったら、一気に夏の暑さですね!
雨続きよりは現場は喜ばしいのですが、暑すぎるのもいかがなものか。

意識がまともなうちに、御報告進めさせていただきます。

まず、前回は地中梁打設と型枠の解体までの御報告でした。
本日は続きの「埋戻し」「埋設配管」となります。
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まずは、重機の搬入ラインの養生からとなります。
土工作業だと少なからず、汚れ等が付いてしまいますが、最小限に抑えるために養生をします。
その後の掃除も楽になりますので・・・。

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手前のピットから埋め戻しを始め、重機の足場を確保していきます。

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奥のピットでは電気の埋設配管を進めます。
埋設用のエフレックス管を引込開閉器の位置から、室内パイプシャフトの位置まで配管します。

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配管が終わる頃には、埋め戻しが追い付き、配管も埋まっていきます。

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この際、配管自体に極端に土の荷重がかかりすぎたり、管自体が直角程度まで曲がる、
又は折れないように注意し、調整しながら埋戻しを行います。
直角近くまで曲がってしまうと、電線を通す際に角に当たり、通線がしずらくなってしまいます。
むろん折れたら・・・電気業者さんに怒られてしまいます。

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各ピットに規定の高さまで埋戻しが終わり、次のガス埋設配管となります。

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ガスの配管は、電気と違い鉄管を使う為、直線的に施工する為、埋め戻しが概ね完了してから
行います。
まず、配管ルートを一度掘り起こします。

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掘削したラインにガスのメイン管を設置します。

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最後に、レベル調整と合わせて砕石敷きを行い、配管を傷めない様、プレートにて転圧していきます。

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全てが終わると、梁天端の清掃を行います。
埋戻し時に、土屋砕石が入ってしまう為、高圧洗浄を行います。

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最後に、土間シートを敷き詰めて完了となり、鉄筋屋への引継ぎとなります。

次回の御報告は、「土間配筋」・「歪み調整」の御報告です。
いよいよ鉄骨建方の御報告が近くなってまいりました。

銀座一丁目 新築工事

こんばんは。
いよいよ来週は梅雨明けしそうですね⤴!
耐風やゲリラ豪雨は勘弁してほしいですが、ジメジメしてるよりカラっした暑さの方が
過ごしやすいです。
なんといっても、日中外に洗濯物を安心して干せる!!
一人暮らしなんで、梅雨時期は怖くて常に部屋干しオンリーです。

・・・誰も得をしない個人情報はさておき、本題です。

本日は今月から始まりました「銀座一丁目」の御報告です。
前回墨出し・柱状改良でしたので、今回は根伐りの御報告です。

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敷地奥から順に小さい重機で掘り、手前で大きい重機がダンプへ積込みを行います。
最後は大きい重機で下の重機を吊り上げて回収します。

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掘削と同時進行で山留も行います。

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今回は、隣地沿いに室外機があり掘削中やその後に崩れてこないように、部分的にH鋼で
やめ止めを行います。
先行でオーガーと言われる重機で穴を掘り、そこにH鋼を建てて固定します。

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掘削の最終状況は、捨コンクリートの下地で砕石を敷き詰め、レベル出しを行います。

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正面にポンプ車を配置し、掘削面にコンクリートの打設を行います。

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捨コンクリート打設が終わり、まずはひと段落です。
この後、いよいよ基礎のメイン工事の始まりとなります。

次回は、配筋や型枠の御報告予定とさせていただきます。

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんにちは!

こちらの現場は約3週間ぶりの更新となります。
もちろん現場は着々と進んでおります。
・・・しかし、御報告は工程準通り前回の続きとなりますので、ご了承願います。

では、前回の続きで本日は「型枠工事」「基礎コンクリート打設」の御報告となります。

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まずは材料の搬入です。
既に配筋が組まれていますので、配筋を避けたスペースにしか材料置き場の確保が出来ない為、
クレーンで各基礎梁の間に搬入していきます。

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梅雨に入る直前でしたが度々の雨にあい、フーチン廻りの段下がり部分は水抜きをしながらの
作業となり、毎朝現場に最初についた人がポンプの電源入れが日課となりました。

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全体の型枠を梁天端より高い位置で止めて、その後のコンクリート圧力で枠が膨らまないように
単管や桟木で側面を抑えます。

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捨コンクリート同様に、敷地の奥から打設を行います。
※左側に映っている職人さんは、型枠の職人さんです。
 打設中に枠が外れたり、様子を見ながら補強を入れたりと、相番で入ってもらいます。

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次工程のスラブコンクリートの厚み分を残し、打設の完了となります。
このまま養生期間を待ち、型枠の解体を行います。

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サポートから順に外し、型枠は数回使いまわしのきく材料の為、大きさごとにまとめてから
搬出となります。

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材料の搬出が終わり、釘などの細かい部材の清掃を行い完了なります。


次回は、埋め戻しと埋設配管の御報告となります。

銀座一丁目 新築工事

こんにちは。

本日は新規案件の御報告となります。
今回は「銀座」です。
響きはとても華やかな響きですが、夜の銀座へ行く暇はなさそうです。


まずは、敷地の確認と杭芯墨出しです。
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申請した敷地寸法や境界位置の確認を行います。
工事中に境界がズレたり、道路へ逃げ墨を出すことで、後日復旧が可能な状況を
作っておきます。

基準となる親済を出し、杭の位置を出していきます。

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杭位置一カ所一カ所へ目印のポイントを設置していきます。
職員さんの設置完了後に、図面と照らし合わせながら位置確認を行い終了となります。

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今回は「柱状改良」と言われるもので、杭位置を掘り、中へミルク上のコンクリートを流していきます。
まずは、材料の搬入となります。

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材料を作業車へ流し込み、ミルク状のコンクリートにします。

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掘削先端を墨出しした位置にセットし、作業者と重機をホースで繋ぎ、掘削開始です。
掘削が終わると、重機の先端から作業車から送られるミルク状のコンクリートを流し込みます。

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施工後の状態がこちらです。
上部は若干流した材料が混じりますが、地中の中1.6mくらいの位置で材料の天端となっています。
その状態は、根伐り工事後の御報告とさせていただきます。
この作業を今回の現場は33カ所行いました。


次回の御報告は、根伐り工事となります。

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんばんは。
18年前の今日6月30日は日韓開催のFIFAワールドカップでブラジルが優勝した日です。
決勝は日本で行われ、大会期間中も各所で盛り上がりましたね。

そして今日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私は現場報告をします。
(すみません。文頭は全く関係ないです。なんとなく頭に浮かんだだけです。)
では、前回の続きです。

基礎配筋の報告の前に梁床の設置がありました。
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これは、作業に必要なスペースを確保するため余掘りした部分に、型枠で床を作る作業です。
この梁床を設置しない場合は、世掘りした部分を含めてコンクリートを打設することになり、
各業者の段取りしていた材料の寸法も変わる為、図面通りの基礎を作る為に必要な作業となります。

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配筋作業の前に基礎エースと呼ばれる部材の設置を行います。
梁の長さが長い場合に主筋が弛まないように中間で支えになる部材となります。
サイズによっては一人で設置出来ないほどの重さの鉄筋もありますので、
組んでからも弛んで下がらないように数ヶ所づつ設置します。

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配筋作業のスタートは一段下がった柱・杭廻りからとなります。
まずはフーチンの配筋を行います。

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次に柱筋と干渉してくる主筋を先行で設置します。
柱下部は、それぞれの方向から鉄筋が延びてくるため、お互いが接触しないように少しづつずらし、
尚且つベースパックとぶつからないように設置するには職人さんの腕に頼ります。
さすがとしか言いようがありません。

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鉄筋もサイズが大きくるなと、鉄筋どおしを重ねる「重ね継手」ではなく、「圧接継手」という工法になります。
この作業は資格を持った職人による作業が必要となります。
作業後は、5本のテストピースを抜取り溶接が適切か?強度は保たれているか?の検査を行います。

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圧接が終わると梁間のスターラップ、腹筋等の設置が可能となります。

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梁の配筋作業も終わり、自社の社内検査が終わると第三者機関の現場検査となります。

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各柱廻り・梁の鉄筋サイズ、幅・高さ寸法のチェックを行います。
それが終わると、各材料の製品検査の書類確認と圧接の検査結果確認を行います。
全てが終わり、検査終了となります。
これが合格しないと次の工程に進めないこともあり、
鉄筋の職人さんも指摘があればすぐに対応できるよう、いろいろ準備をして臨みます。

無事に検査は合格で完了したので、予定通り次の型枠作業へと進むことが出来ました。
次回の報告は型枠作業と基礎地中梁のコンクリート打設作業の報告予定となります。

山下町S造4階建店舗併用共同住宅新築工事

こんにちは。

本日は、先日の引き続きで捨コン打設後の御報告となります。
まずは墨出し作業となります。
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まずはまっさらな状態の上に基準となる親墨を出します。

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次に、基準の親墨から図面寸法の通りに梁・柱・フーチン等の墨を出していきます。
この墨が出ると、以前作業した鋼管杭の芯ズレ(偏芯)の計測も可能となります。
今回は大きな箇所で65mmのずれがありました。
杭の芯ズレは最大で100mmですので許容内に納まっていて安心しました。
いつも思いますが、地中の中が見えず障害物もある中で許容範囲内で納められる技術には感心です。
これがもし100mm以上のずれがあると、基礎の変更や場合によっては補強杭の打設もあり得ますので、そうなったら大変です!!

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墨出しが終わると、杭の高止まり部分の切断を行います。
設計上では、捨コンから400mmの高さに杭の天端がこないと、この後の作業にも影響する為、
余分な部分は切断します。

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切断完了状態です。
雨、泥で住みが見えませんが、この後掃除をして次の工程へ引き渡します。

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なお、今回は一部杭頭補強を行いました。
杭頭の切断後に、設計指示の内容で補強用の鉄筋を杭廻りに溶接を行います。

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次に、全ての杭にパイルキャップを設置します。
これも杭頭補強の一つで、杭の天端から800mmの深さまでコンクリートを流し込むためで、
それより下へ流れないように止める部材となります。
これを忘れると、杭全体にコンクリートを流し込むことになるので、13本合計で≒45㎥もコンクリートが増えてしまします。・・・・コンクリートの予算オーバー確実です・・・。

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続いて、柱の根元になるベースパックの設置を行います。
杭周辺への設置となり、平らな面に設置が出来ないこともあり、しっかり寸法を確認しながらの
設置が重要となります。

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設置後に各ベースパック間の寸法チェックと、天端のレベルチェックを行い完了となります。

次回は、この後の基礎配筋報告となります。
鉄筋の太さ・本数・位置、確認事項と箇所が多い部分になります。

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