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芝浦ビル 新築工事

こんにちは。

今回は、鉄骨建方の報告です。
前面道路は一車線の一方通行で道幅が広くないため、車両通行止めの申請を行い、
警備員を配置して行いました。
毎回思いますが、こういった工事の際は近隣の方の御理解・御協力に感謝です!

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まずはクレーンを現場内へ入れ、材料搬入です。
柱1本で約7mですから普通車じゃやとても運べないうえに、人力では持てません!

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まずはそんな柱を図面の位置へ配置していきます。
長さ7mで40cm角の柱ですから写真で見てもしっかりした柱ですね!

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柱を建て終わると、梁で柱と柱をつなぎ安定させます。
まだ、仮組の状態ですよ。

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それ作業を繰り返し、まずは鉄骨のくみ上げを行います。

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高所作業であること、下にいる人の安全の為、四角い開口部分には
水平ネットという安全ネットを掛けます。
万が一落下してもこのネットで止まることと、網目が小さいので作業で使用するボルトなんかも
下に落ちずにネットで止まります。

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ちなみに外周面には垂直ネットというネットを張り、落下防止の安全対策となります。

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柱がまっすぐ立っているか確認して(歪み調整と呼んでいます)、
いよいよボルトの「本締め」という施工です。
一度ボルトを締めて、ペンでしるしをつけた後に、再度増し締めを行います。
この作業がすべて終わって完了となります。

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クレーン作業の終了と並行して外部周りの足場設置を行います。

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柱は、1本では高さが足りませんので、つなぎ合わせて必要な高さを確保します。
今回は1ヶ所の柱で3本つなぐため、2フロアで柱脚溶接を行いました。

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こちらが柱脚溶接後の状態です。
溶接後は検査を行い、建築機関への検査結果の提出も必要となります。
ここまでの作業で鉄骨建方工事の完了となります。
(今回の建方報告は階段などは省いてますので御了承願います)

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クレーンがあるうちに荷揚げしておいたデッキを床面に貼り、配筋を行います。

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次に各階のスラブコンクリートを打設を行います。


これが終わると、外壁工への突入です!
今回は普段とは違う外壁種類を使用するので、あちこち写真撮ってますので、
次回の報告は写真だらけになるかもです・・・。



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