こんにちは。
島根県浜田市では学校給食に「ノドグロ」が出ることが決まりましたよ。
以前、テニス選手の錦織選手が発言したことで、一気に有名な魚になり、
一部では高級魚の扱いにもなってますね!!
学校の給食で出るとは・・・・産地の特権ですね!
本日は前回に引き続き六本木PJの御報告です。
まずは、1階壁配筋状況です。
型枠自体には墨は出していないので、図面を見ながら位置と開口幅や鉄筋の被り厚を
確認しながらの作業となります。
柱間ごとに担当して作業を進めます。
全体の壁配筋が終わると換気・給排水のスリーブ設置を行います。
次に、型枠屋さんが柱間ごとに内側の型枠設置を行います。
型枠も平坦な直線で高さが同じなら楽ですが、開口位置や柱、2階スラブの梁が
干渉する部分は寸法が変わるので、前もってある程度の材料を加工してから搬入します。
現場で組み合わせを確認しながら使用する場所へ配るのが第一の作業となります。
壁・梁の型枠が出来てくるとこんな感じです。
1階の土間スラブ同様で2階のスラブ部分にはサポートや単管で下枠の補強を行います。
2階スラブの下はこんな感じなってます。
あちこちにサポートが並びます。
コンクリートは重いのでサポートを2/3程度に減らしただけでも歪んでしまいます!!
スラブ面では出来上がった梁・スラブ枠に配筋作業を行います。
まずは、くぼみになっている部分の梁筋を組み上げて落とし込みます。
梁筋の落とし込みが完了するとほぼほぼ平らになるので、ここからスラブ配筋を行います。
1階のスラブ同様でダメ穴等の開口補強を行いつつ配筋を行います。
各先行配管やスラブへのスリーブ設置と開口枠や立上がり等の返しの型枠を行います。
その他、型枠の返し前に配筋の記録写真を撮影したり、ドレン等の墨出しは完了済みで、
いよいよコンクリートの打設となります。