こんにちは!
こちらの現場は約3週間ぶりの更新となります。
もちろん現場は着々と進んでおります。
・・・しかし、御報告は工程準通り前回の続きとなりますので、ご了承願います。
では、前回の続きで本日は「型枠工事」「基礎コンクリート打設」の御報告となります。
まずは材料の搬入です。
既に配筋が組まれていますので、配筋を避けたスペースにしか材料置き場の確保が出来ない為、
クレーンで各基礎梁の間に搬入していきます。
梅雨に入る直前でしたが度々の雨にあい、フーチン廻りの段下がり部分は水抜きをしながらの
作業となり、毎朝現場に最初についた人がポンプの電源入れが日課となりました。
全体の型枠を梁天端より高い位置で止めて、その後のコンクリート圧力で枠が膨らまないように
単管や桟木で側面を抑えます。
捨コンクリート同様に、敷地の奥から打設を行います。
※左側に映っている職人さんは、型枠の職人さんです。
打設中に枠が外れたり、様子を見ながら補強を入れたりと、相番で入ってもらいます。
次工程のスラブコンクリートの厚み分を残し、打設の完了となります。
このまま養生期間を待ち、型枠の解体を行います。
サポートから順に外し、型枠は数回使いまわしのきく材料の為、大きさごとにまとめてから
搬出となります。
材料の搬出が終わり、釘などの細かい部材の清掃を行い完了なります。
次回は、埋め戻しと埋設配管の御報告となります。