こんにちは。
本日は新規案件の御報告となります。
今回は「銀座」です。
響きはとても華やかな響きですが、夜の銀座へ行く暇はなさそうです。
まずは、敷地の確認と杭芯墨出しです。
申請した敷地寸法や境界位置の確認を行います。
工事中に境界がズレたり、道路へ逃げ墨を出すことで、後日復旧が可能な状況を
作っておきます。
基準となる親済を出し、杭の位置を出していきます。
杭位置一カ所一カ所へ目印のポイントを設置していきます。
職員さんの設置完了後に、図面と照らし合わせながら位置確認を行い終了となります。
今回は「柱状改良」と言われるもので、杭位置を掘り、中へミルク上のコンクリートを流していきます。
まずは、材料の搬入となります。
材料を作業車へ流し込み、ミルク状のコンクリートにします。
掘削先端を墨出しした位置にセットし、作業者と重機をホースで繋ぎ、掘削開始です。
掘削が終わると、重機の先端から作業車から送られるミルク状のコンクリートを流し込みます。
施工後の状態がこちらです。
上部は若干流した材料が混じりますが、地中の中1.6mくらいの位置で材料の天端となっています。
その状態は、根伐り工事後の御報告とさせていただきます。
この作業を今回の現場は33カ所行いました。
次回の御報告は、根伐り工事となります。