おはようございます。
今日は、ヤフーニュースで「香害」というフレーズを見つけました。
パソコンの変換機能でも表示されず、「香り」「害」と打ち込みました。
これは新語ですかね?
ちなみに内容は、柔軟剤の臭いについてでした。
隣家の使用している柔軟剤の臭いが強く、
「頭痛やめまいを起こした!」
「食べ物の味覚がわからなくなった!」
と言う相談が国民生活センターに相次いでいるとのことです。
香りの強い柔軟剤を、通常の2倍量にすると香りもきつくなるとのテスト結果も出ているそうです。
「自分にとって快適な臭いでも、他人にとっては不快に感じ、体調を崩す方もいるということを認識しておきましょう」と呼び掛けていました。
これから、暑い日も増え汗の臭いも気になりますが、気を付けないとですね。
自分も、現場作業で色々な臭いが付くので、柔軟剤や臭いには気を使っているつもりですが・・。。
周りの人には不快なのか・・・。と不安になってしましました。
さて本日は、前回の続きと、杭の検討結果についての御報告です。
まずは、前々回の高止まりした杭の検討結果ですが、
構造の検討を行い、問題無しと判断されました。
この状態で、次の工程へ進めることが可能となりましたので、
現在は根伐り作業を進めております。
つづいて、前回のシートパイルの作業報告です。
まずは、直線部分とコーナー部分の部材の違いについてです。
写真の青丸部分は、直線ライン用のシートパイル同士のかみ合わせになります。
互いがひっかけられる形状になっています。
赤丸の部分はコーナー用のシートパイルのかみ合わせになります。
直線用と比べて丸みが大きくなっています。
90度でなくても角度を変えることが可能な形状です。
作業は上記のかみ合わせ部分を次々合わせて進めるので、直線のスタート時以降は
進みが早くなります。
しかし、一面のみ隣地建物との距離が近い場所があり、パイラーがぶつからない様に時間をかけ
慎重に作業を行いました。
また、表層のレンガガラ以外にも、地中内に障害物が見つかり、シートパイルの打ち込みが出来ず、
斫り道具を手配し、バタバタした日もありました。
その為、一日打ち込み作業を中断し、斫り作業となってしまいました。
障害物の撤去位置で、湧水もあり泥まみれになりましたが無事にシートパイルの設置完了を
迎えることが出来ました。
正面は、地面まで高さを下げて施工し、車両等の出入口確保も完了です。
周囲は、パイラーの施工性と安全の為に、地上より高い位置で止め、
この後、仮囲いを行います。
現在は、根伐り作業が進み本日で根伐り作業も完了予定となっております。
連休明けには、本格的な基礎工事も開始となりますので、写真を整理しつつ、
随時ブログの更新も行います。