おはようございます。
本日は風があり少し涼しそうですね!
夏の終わりでしょうか・・・・?
本日の御報告はRC造の現場となります。
先日の御報告では、基礎地中梁配筋の完了報告でしたが、その後の型枠・打設・埋戻しから
の御報告です。
まずはフーチン廻りの高さまで、ベースコンクリートの打設を行います。
ベース打設後に改めて地中梁の枠を建てて、地中梁のコンクリート打設を行います。
枠を解体後に、各ピットの埋め戻しを行い。防湿シートを貼り、捨コンクリートの打設となります。
捨コンクリートの打設後に床スラブの配筋・設備や電気の先行配管を行います。
上記の作業が終わり、ようやく1Fのスラブ(床)コンクリートの打設となります。
スラブ打設後は、外周部の型枠立上げの段取りを行います。
基準墨から壁のラインを出し、枠を建てる目安位置に敷桟を行います。
外枠の枠建込みを行い、開口の位置出し、内壁とつなぐセパを取り付けます。
この後、壁配筋を行い内枠を建込みます。
外枠の建込みの際に、外部の抑え単管の設置も行います。
枠だけでは、固定までの間に傾いたり、配筋の際に位置がずれる可能性がありますので、
概ねの固定まで完了させます。
外枠が終わり、壁配筋を行い、再度配筋の記録写真撮影を行います。
構造上、上層階の壁と一体になるので定着を取る必要があります。
その為、枠より上に定着に必要な長さを伸ばして施工しています。
現在、1F壁と2Fスラブの打設が終わり2Fフロアの壁施工に進んでおります。
少し御時間を頂き写真をまとめ次第、改めて御報告とさせてただきます。