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東京都町田市中町1丁目/重量鉄骨造3階建てクリニック兼共同住宅

おはようございます。
寒気がおさまり今週から暖かい日が続きますね!

現場作業もしやすい気候なり、作業も順調に進んでおります。
本日は、鉄骨建方の御報告になります。
が!その前に一つ大事な工程がありました。
鉄骨の製品検査です。
図面通りの寸法に製作が出来ているか?
溶接は基準通りに行えているか?等を現場で組み立てる前に工場で検査を行います。
通常、原設計があり、その次に詳細を記載した製作図があります。
図面を基に寸法のチェックや製作状況、溶接ヶ所の検査報告内容を確認します。

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鉄骨の製作工場で、設計士様、施工会社、鉄骨制作会社、第三者の溶接検査機関立会いで検査を行います。
組み立ててから、寸法が違う!溶接があまい!などの問題が生じては、手間と時間が膨大にかかったしましますので、この段階で一度検査を行い問題が無いことを確認します。

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現場では土間と柱の芯の墨出しを行い、いよいよ鉄骨の建方となります。

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まずは、現場内に鉄骨を吊り上げるクレーン車を据付します。
今回の現場は正面道路を車両通行止めさせていただき、搬入車両は正面道路に停車いて作業を行いました。(順々に建てていき、最終的にはクレーンを正面道路に据え付けます)

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小さい部材もあれば、大きい部材もありますので1日に7台~9台の搬入を行いながら建込みを行います。
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まずは柱から建込みをしていきます。
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柱を建て、仮止めを行います。

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柱も一本一本建ちの垂直レベルを確認しながら仮固定していきます。
ここで斜めになった状態だと上部の梁もズレてしましますので一人は確認作業。
そしてもう一人は、固定作業で分担して行います。

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四方の柱を仮で建て終わると、柱間を繋ぐ梁の取付を行います。

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1節目の柱が経ち、外周部の梁が繋ぎ終わると、2節目の柱をジョイントしさらに上層部を立ち上げていきます。

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最初と同様に、周りの柱が建つと梁を組み、仮固定していきます。
組み立てるうえで、外周部から建てるのは倒壊を防ぐ理由もあります。
柱のみで建っていると地上での風や揺れは小さくても、上層部では大きくなりますので注意が必要です。

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順番に柱・梁を組み上げて3日で概ねの建方が完了となりました。
途中、外部足場の設置や、鉄骨を繋いでいるボルトの本締め(本固定)やデッキの貼り付け等
細かい作業がありますが、次回のブログで詳細を御報告していきます。


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