おはようございます。
本日は王子2丁目現場の御報告です。
先日の基礎コンクリート打設から、養生も終わり埋め戻しが始まっております。
型枠を解体し、基礎の全貌が見えてきます。
いつも思いますが、型枠解体後の基礎状態は綺麗に形を形成し着工時から見ている風景が全く変わり充実感に満たされます。
解体が終わると、埋め戻しと合わせて埋設配管を行います。
配管が床や廊下に飛び出して配管しないように、メインの配管を地中に通しておく作業です。
また、特に排水管は水が自然に流れるよう、決められた勾配をつける為、下水道管に直接繋がる桝を基準に一番遠くの排水位置まで高低差を作る為、地盤下で配管を通す必要があります。
合わせて梁と梁の間のピットの埋め戻しを進ます。
埋設配管や柱の建つアンカー位置、スラブと地中梁をつなぐフカシ筋を残し
埋戻し完了となります。
次は、いよいよ鉄骨建方となります。
やっと実際の建物の形が見えてきます!!
では、次回の報告をお待ちください!!